50代、55歳で会社を早期退職して現在58歳の私。
会社を辞めたら時間がたーっぷり有り余って、見たくもないテレビ番組を流し見ばかりしているような生活になっちゃうんじゃないだろうかと心配していたのですが……。
実際はその逆でした。
日々テレビの視聴時間、特に地上波の番組を見る時間が減っているのです。
コロナ禍で家に引きこもっている時間は増えているのに……。
もともと私、ラジオが大好き過ぎて17年半もラジオ局に勤めていたわけなのですが、実はかなりのテレビっ子でもありました。
テレビの電源がONになっていないのは、外出している時と寝ている時くらい。
どんなにつまらない番組しか放送していなかったとしても、なにかしら見ていました。
ラジオを聴いている時も、テレビもONのまま。
そんな私が地上波テレビを見なくなるだなんて……。
自分でもびっくりしているのであります。
あれもこれも楽しいことがあってますます忙しくなる?!
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「観る」と「見る」の違い。
本題に入る前にちょっと余談。
私の文章を見ていただくと、「観る」と「見る」が混在していると思いますが、これはあえて使い分けているからです。
書籍編集の仕事をしていた際に、某小説家さんがこの違いにかなりこだわられていて、校正時にかなり気にしてチェックしていたので、いつしか自分も使い分けるようになっていたのでした。
「観る」はじっくり意識しながら目で追うこと。
「映画を観る」「絵画を観る」など。
「見る」は意識しているしていないにかかわらず、目に入ったものを視覚で感じること。
「空を見た」「知り合いが歩いているのを見た」など。
そんなわけで、なんとなく流れているテレビ番組の場合は、「見る」を使っています。
地上波テレビを見る時間が減った理由。
地上波のテレビ番組を見る時間が減った主な理由は以下。
①趣味の時間が忙しい。
あいかわらずボードゲームにハマっていて、最近は麻雀にまで手を出しています。

週に1日はリア友さんと、3~4日くらいは声だけで仲良くなったお仲間さんたちとオンラインで遊んでいますし、ルールのお勉強のためにYouTubeを見たりアプリで予習復習をしたりもしているので、テレビを見ている時間などないのであります。
②ドラマを観るならオンデマンドで観たい。
Amazonプライムやhuluで海外ドラマが好きで観続けていたら、オンデマンドに慣れてしまい、週に1回テレビの前で待っていなければいけない地上波ドラマを観るのが面倒になってしまいました。


そして最近、更にオンデマンドで観る時間が急増。
めちゃくちゃ興味があったのに加入していなかったNetflixの視聴枠を姉から渡してもらったのです。
評判の高いオリジナル映画やドラマを観続けてしまいそう。
③SNSチェックが忙しい。
このブログのほか、Twitter、インスタグラム、FacebookといろいろなSNSに手を出しているため、その更新やチェックをしている間はテレビを見なくなりました。

ただでさえいろいろあったのに、Clubhouseまで登録しちゃったし。
面白いROOMに入っちゃうと、ずーーーっと聴いちゃうのよね……。

サブスクで音楽を聴く時間が増えた。
Amazonミュージックのサブスク契約をしてからは(Amazonエコーコース)、テレビを消して音楽を聴く時間が増えました。

まとめ。
オンラインボードゲームのお仲間さんたちは殆どが20代、30代の人たちなのですが、私より更にテレビを見ていません。
時代はかわったのですねぇ……。
いろいろな娯楽があり過ぎて、贅沢になったんだか、忙しくなったんだか、よくわからないですが、とりあえずやりたい楽しいことがたくさんあって、よきよきな毎日なのでございます。