オリンピックが好き過ぎて、東京2020オリンピック・パラリンピックにも相当な思い入れがある私。
20代の頃からずっと、
いつかオリンピックに関わりたい!!
なんならオリンピックに出場したい!!
……と、ずっと夢を抱いていました。
もちろん超運動音痴なので出場することは天地がひっくり返っても無理ですが、結構真剣に「どの競技なら可能性があるだろうか」と考えたことはありました。(アホです)
そして2020年のオリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決まった瞬間、「早期退職」という言葉が頭に浮かび、実際に2019年10月末で会社を退職。

そしてオリンピック・パラリンピックのボランティアに応募。
3月にはオリエンテーションに参加し、ずっとずっとマッチングの結果を待っていたのでした。

ここまでの思い入れがありながらマッチングが不成立だったらどうしようと、ドキドキしながらメールを待っていたところ……。
2019年9月19日17時00分。
待望の「Field Cast共通研修の予約のお願い」と題したメールを受信!!
やったーーーーーー!!
夢が叶うーーーーー!!
<後日追記>
Field Cast研修に早速参加してきました!

無事にオリンピック・パラリンピックのField Castになれますように!
ボランティアになるのは狭き門だった。
8月26日付で時事通信が以下のニュースを配信していました。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、大会ボランティアの応募者で不採用者には9月中旬から順次、メールで通知することを明らかにした。東京都内でボランティア検討委員会を開き、メールの文面などを協議した。10月の研修へ進む人には9月下旬に通知する。ボランティアの募集では組織委が目標としていた8万人に対し、20万人を超える応募があった。
私のところにも↑赤字部分のメールが無事に届いたというわけ。
ボランティアになれるのが8万人に対して20万人超の応募者ということは、2.5倍もの競争率だったということ。
かなり狭き門だったのに、嗚呼……本当に嬉しい……。(感涙)
9月12日付の毎日新聞ニュースには、以下のように書かれていました。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日、10月から始まる大会ボランティアの共通研修に約8万人が参加すると発表した。女性が全体の61%を占めた。世代別では10~80代で、50代が22%と最多。外国籍は12%で、中国や韓国などアジア圏を中心に約120カ国・地域の人がいるという。
私の世代、50代女性が一番多い模様。
子育てが終わって時間のある専業主婦さんが多いのではないかと推測。
ほぼボランティアになれる段階まで進んだ。
公式HPにはボランティアになるまでのスケジュールが以下の図で説明されています。

10月から実施されるField Cast共通研修に進んだ後、来年3月に役割と担当する場所が決定。
私がそれさえ承諾すれば、晴れてボランティアになれるのであります。
私が希望している役割。
ボランティアに応募する際、希望の役割を3つまで選択することができました。
どんな役割があるかはこちらのページに書かれています。
私が希望したのは以下の3つ。
- メディア
- 案内
- 競技
実はこの中で是非やりたいと思っているのは「メディア」。
国内外のメディアが円滑に取材できるよう、様々なサポートを行います。例えば、記者やフォトグラファーの取材の管理サポート等のほか、記者会見をスムーズに行うための準備・運営サポート等を行います。また、東京2020大会を記録するための記録用写真、動画の編集サポートや選手村の新聞制作のサポートを行います。
私、一応通算10年間も広報の仕事をした経験があるので、それを活かした役割につきたいのです。
でも「メディア」は、2,000~4,000人とほかの役割に比べて予定人数が少ないのです。
これまた狭き門。
もちろんエントリーした際にも10年広報経験があることは書いておいたのですが、後から読み返したらすごく簡単にしかアピールしていない……。
もっと「こんなことができます」とか、「こんな経験もあります」といったことを書いておけばよかったと、今さらながら深く後悔。
もちろん「案内」や「競技」担当でもぜんぜんOKなのですが、できれば「メディア」をやりたーーーい!!!
<後日追記>
残念ながらメディア担当にはなれませんでした↓

なぜ8万人/20万人の中に入ったのかは不明。
正直、どうして2.5倍もの難関をくぐり抜けられたのかはわかりません。
ただ、大会準備期間、オリンピック、パラリンピックすべて稼働OK、稼働日数もMAXの「30日以上」を選択していたことは有利だったかも。
あるいは「昔からの夢だった」という熱い思いを書いたので、そこを読んでもらえたのかしらん。
それともただラッキーだっただけなのかしらん。
こうして私のようにボランティアになれるかどうか一喜一憂した人が20万人もいた一方で、ブラックだと批判する人たちがいることについても書いてみました。

まとめ。
残念ながらマッチング不成立になって涙を飲んだ方もたくさんいらっしゃいます。
その方々のためにも、身を引き締めて研修に臨む所存。
30年来の夢の実現のために、今から体力たくわえて、英語も勉強して、一生懸命がんばるぞぃっ!!



うわぁ〜‼️おめでとうございます。
念願叶ってよかったですね。メディア出来るといいですね。
体験ブログこれから楽しみにしています
sekko様
ありがとうございます!
とりあえず最大の関門を突破したので、ほっとしました。
早速共通研修を予約し、先日のオフ会参加者のRさんと一緒に行くことになりました!
私も共通研修に進むことができた60歳間近のOLです。
看護師資格を持っているので、役割はヘルスケアまたは式典、自宅から歩いていける国立競技場で活動できないかなあと期待しています。
お互いに一生一度の経験を楽しみましょう。
ブルボン様
ブログへのご訪問とコメントをありがとうございます!
看護師資格をお持ちならばヘルスケアに決まる可能性が高いですね。
国立競技場まで徒歩で行けるだなんて雰囲気たくさん味わえそうでうらやましいです。
お互いがんばりましょう!