50代、55歳で会社を早期退職して現在57歳の私。
会社を辞める際、もちろんたくさんの不安がありました。
生活費は大丈夫なの?
毎日何して暮らすの?
人との繋がりがなくなっちゃわない?
健康管理はできるかな?
などなど。
自分なりにいろいろ調べて、シミュレーションをして、「たぶん大丈夫だろう」と思い切って早期退職したあとも、やっぱりたまに不安に襲われることがありました。
退職してから1年9か月が経った今は、毎日の生活にもすっかり慣れて、ただただ楽しく暮らしていますけれどね。
ちょうどその”不安の嵐”にたまに襲われていた約1年前のこと。
「定年女子トーク実行委員会」の石崎公子さんという方から、このブログのお問い合わせ欄経由でメールが送られてきました。
んんんんん???
「定年女子」って何???
これが今でもすごーくお世話になっている、石崎さんとの出会いでした。
先日、その石崎さんから、定年女子に関する電子書籍を出版したとのお知らせをいただきました。
早速Amazonで購入して読んでみたところ……。
こ、こ、こ、これは!
このブログの読者のみなさんにも紹介したい!!
是非とも読んで欲しい!!!
……と思ったのであります。
そこで今回は、
電子書籍『そろそろこれからを考えよう 定年女子ライフ計画』
定年年齢が視野に入った女子たち必読!早めに定年後のライフ計画を立てておこう。
定年女子とは。
そもそも「定年女子」とは……?
「定年女子トーク実行委員会」のホームページには以下の説明が。
「定年」を意識し始める40代後半~50代女子を「定年女子」と名づけています。
ほぅほぅなるほど。
「定年女子トーク実行委員会」は、働いてきた50歳前後の女性たちと一緒に定年以降の生き方を考え、気づきや学びのきっかけとなる情報提供を行うとともに、そのような場を提供することを目的に設立しました。
私のこの「ヒトリデ倶楽部」の主旨ともかなりの部分が共通しているのが嬉しい♪

2019年10月には、石崎さんからご依頼をいただいて「定年女子フォーラム」でお話もさせていただきました。

私のパートが始まる前に聞かせていただいた石崎さんのお話は、いちいちうなづいてしまうことばかりでした。
早期退職であろうが定年退職であろうが、会社を退職する前にはぜったいに知っておくべき、考えておくべきことを、すごーくわかり易くお話しされていたのです。
すごいなー。
ただただ感心。
今回出版された『そろそろこれからを考えよう 定年女子ライフ計画』にも、その時の話が盛り込まれています。
書籍概要。
書籍概要は以下。
- タイトル:そろそろこれからを考えよう 定年女子ライフ計画
- 著者:石崎公子
- 発行元:定年女子トーク実行委員会
- 装丁・デザイン:勝木雪子
- ダウンロード料:600円
本書を読むためにはAmazonの電子ブックリーダー”Kindle”が必要となります。
おススメする理由。
この電子書籍をおススメする理由は以下。
大切なポイントがとてもわかり易くまとめられている。
本書では、定年後の生活を考える上で必要なポイントが網羅されていて、とてもわかり易く説明されています。
お金のこと、
カラダのこと、
リタイア後にとっても大切な「つながり」のこと、
などなど。
生活費については、私もとっても不安だったので、退職前にいろいろ考えました。

年金についてもとってもわかりにくいですが、できる限り理解しておくべきこと。

本書にも書かれている更年期症状については、私も結構辛い思いをしました。(今も継続中)

石崎さんの言うことは信頼ができる。
石崎さんは私よりもちょこっと先輩。
1986年に施行された男女雇用機会均等法より前の世代。
学校卒業後に就職した広告代理店を40代後半で退職。
会社を辞めたあとに「もっと考えておけばよかった」「もっと知っておけばよかった」と後悔したことについて、自身の体験をもとに書いておられるので、すごく共感できるし、すごく参考になります。
石崎さんはとても勉強家でもあるので、定年女子トーク実行委員会の活動以外にも、終活のスペシャリストとして高齢者住宅のマーケティング業務、コンサルティング、終活講座講師などなど、多岐にわたって活躍されています。
私も当初はこのブログで終活のことも書いていたのですが、自分で書くよりも石崎プロの話を聞かせてもらう方がよっぽど早いと気づいてからは、その辺りのテーマについてはサボってしまっています……。(←勉強をサボっていることの言い訳)



文字面だけ見ていると、バリバリなすんごいやり手さんを想像してしまうかも知れませんが、実際にお会いすると、とってもチャーミングで気さくで楽しくて謙虚で嘘の無い方。
だからこそ、本書の内容も信頼できるのです。
まとめ。
私も、50歳を過ぎたら定年後にどうしたら明るく不安なく暮らしていけるかについては、しっかり考えた方がいいと思っています。
そうすべきだと思っています。(断言)
そんなことを言われても何をどう考えたらいいかわからない……。
……などと思ったら、本書を読んで自分の考えるべきことを整理することをおススメしますよ!