ラグビーワールドカップの開幕まであと2か月弱。
どんどん気持ちが高まってきている中、自宅に待望のチケットが届きました!!
想像以上にとっても立派でステキなチケット。
さすがワールドカップ。
外国人が喜びそうなかっこいいデザインなのであります。
ラグビーワールドカップのチケットは日本らしいデザイン。
メール到着 ⇒ 当選チケットの一部だけ到着
7月26日、以下のタイトルのメールが届きました。
「チケット発送のお知らせ/Delivery of your RWC 2019 tickets」
そしてその翌日の27日、簡易書留(郵便)でチケットが到着。
早速開けてみると、
アレレ??2枚しか入っていないけど??
準々決勝2試合と予選(ニュージーランド戦)1試合分、それぞれ友だちの分と併せて6枚のチケットが届くはずなんですけど??
そこで同封してあったお手紙を読んでみたところ、
「チケットを複数回にわたって購入された場合は、別々の配送にてチケットをお届けします」
と書いてある。
なるほど。
昨年チケットが発売開始になった時、抽選の申込は何段階にも分かれていました。
オリンピックのチケット抽選のチャンスは1回だけでしたが、ラグビーWCはかなり何度も抽選のチャンスがあったのです。(※オリンピックもその後6月、8月(敗者復活)、秋の3段階にチャンスが拡大)
私は2回抽選申込に参加していました。
1回目は、日本ラグビー協会メンバーがエントリーできる抽選申込。
この段階で準々決勝1試合のチケットが当選。
2回目は、試合が開催される競技場の都道府県民がエントリーできる抽選申込。
私は東京都民なので東京スタジアムで開催される試合にエントリーできたのですが、この段階で開幕戦、準々決勝1試合(先に確保したのとは別日の試合)、ニュージーランド戦の3試合のチケットが当選。
開幕戦は日本の相手がルーマニアからロシアに変わった時点で手放していたので、3試合分、計6枚のチケットが送られてくることになっているのです。
ちなみにニュージーランド戦は既にリセールが成立しているので、届き次第送り返して返金してもらう予定。

つまり今回到着したのは、1回目の抽選申込で当選した1試合分のチケットだけだったというわけ。
<追記>後日残りの4枚も届きました!

封筒の中身。
封筒の中身は以下↓

左からお手紙、観戦案内のパンフレット、右上はチケットホルダー(紙製)、右下はDHLの宣伝チラシ。
チケットホルダーのデザインは日本ならではのデザインで重厚感があってステキ。
表紙↓

開けてみると↓
これぞ日本!って感じのデザイン。
この中に入っていたチケットのデザインも完全な和テイスト↓
(チケットの写真は現在外しています)
浮世絵的な絵でラグビー選手が描かれています。
外国人が見たら喜びそうですね。
同じ試合のチケットなのに赤色と青色でイラストも違います。
写真では伝わりませんが、ホログラムも入っていてかなりお金のかかっていそうなチケットなので、偽造はぜったい無理だと思われます。
念のためQRコードの所は塗り潰しておきましたが、これをカラープリントして持って行ってもダメですからね。
購入した本人以外でも入場可能?→よほどの理由がある時のみ?
チケットの最下部の真ん中あたりに私の名前が入っています。
説明書にも「公式サイトで購入したチケット以外は無効」「転売したチケットは無効」などとしつこく書かれているのですが、そのわりに「当日身分証明書を持ってこい」とはどこにも書いてありません。
公式HPのFAQには以下の説明が↓

「ご入場の際に身分証明書の提示を求める場合がございます。」
求める場合があるってことは、全員見せなければいけないってことでもない模様。
例えば、購入者のデータでは女性になっているのにチケットを持ってきたのが男性だったら提示を求められるとか??
身分証明書の提示についての詳しいことはまったくわかりませんが、購入者はチケットを譲ることは不可だそうです。
同封されていたお手紙にチケットに関する不明点は以下に問い合わせるよう書いてあったので、メールで聞いてみました。
support@tickets.rugbyworldcup.com
すると、
チケット購入者はご自身のためにチケットを使用する必要がございます。
と返事がありました。
しかーし。
以下はこのブログ記事に親切にコメントを寄せてくださった方の情報です。(※8月9日追記)
チケットの名義変更はできないようですが…
代理で観戦は可能のようです。
問い合わせたところ…
名義の変更はできかねますが、代理で観戦いただくことが可能です。
チケット購入者の1枚をご利用いただく場合、ご購入の方が自著した代理観戦の委任状(観戦できない理由、代理観戦者の氏名、購入者との間柄を記載)を代理観戦される方にお渡しいただくとともに、代理観戦の方ご自身の写真付き身分証明書を携帯いただきますようお願いいたします。
との回答でした。
気になる方は、一度問い合わせてみるといいと思います。
なんですとー??
しかししかし、後日また別の方からコメントがあり、その方にはやはり私と同じく代理観戦は不可との回答があったとのこと。(※8月15日追記)
さらにまた別の方の情報を総合すると、本当にやむを得ない事情がある場合のみ委任状での観戦ができるようです。(※9月8日追記)
いずれにしても人によって回答が違うし公式HPには代理観戦方法についての記載は一切無いので、委任状があれば代理観戦が可能かどうか保証はできません。(コメントをくださった方を疑っているのではなくWC運営スタッフによって認識が違うといけないので)
誰かにチケットを譲らなくてはならなくなったら、必ず各自事務局に問い合わせてください。
記事下コメント欄↓のいろいろな方々の話もご参照ください。
紙チケットのメリット。
紙チケットの最大のメリットは、記念に保管しておけること。
これだけステキなチケットだと、保管し甲斐もあるんじゃないかと思います。
逆にモバイルチケットは味気ないかわりに、リセールが成立した場合に返送する手間が省けるというメリットがあります。
オリンピックのチケットも紙かモバイルか選べるみたいなので、当選した人は参考にしてみてください。
私はオリンピックのチケットは外れたので関係ありませんけどね。ぷんぷん。
ちなみに私はこーゆーものは保管せずにポイポイ捨てちゃう人。
だからモバイルチケットでもよかったんですが、こうしてチケットを実際に見て手に取っただけでも記念になったので、やっぱり紙チケットで正解だったかも。
まとめ。
ワールドカップもオリンピックも、世界中の人たちが日本を訪れたり注目したりするので、チケットのデザインがカッコいいだけでもなんだか誇らしい気持ちになります。
ひゃっほー♪ひゃっほー♪
残念ながらラグビーワールドカップは現時点ではまだ盛り上がりに欠けていますが、出場国の選手たちが日本全国の受け入れ市町村に入り始めたら、サッカーワールドカップの時がそうだったように、どんどん人気が出てくることでしょう。
私はチケットを手にしたこともあり、一足先にめちゃめちゃ盛り上がっていますけどね。
さぁ、みなさんも私についてきてーーーー!!!
盛り上がってーーーー!!!
<後日追記>
開幕したらすごく盛り上がってきて嬉しい限り♪
……ってことも書きました↓

そして実際に観戦してきました!
楽し過ぎたーーーー!!!!

チケットの名義変更はできないようですが…
代理で観戦は可能のようです。
問い合わせたところ…
名義の変更はできかねますが、代理で観戦いただくことが可能です。
チケット購入者の1枚をご利用いただく場合、ご購入の方が自著した代理観戦の委任状(観戦できない理由、代理観戦者の氏名、購入者との間柄を記載)を代理観戦される方にお渡しいただくとともに、代理観戦の方ご自身の写真付き身分証明書を携帯いただきますようお願いいたします。
との回答でした。
気になる方は、一度問い合わせてみるといいと思います。
名無し様
すごく有益なコメントをありがとうございます!
私がメールで問い合わせた時は、購入者は行く必要があるとの回答だったのに。。。
なんだかなぁ、です。
いずれにせよ、とても助かる情報なので、ブログ本文も修正させていただきます!
ありがとうございました!!
代理観戦について気になったので、委任状で代理観戦可能か?を問い合わせてみました。
しかし、回答は以下のとおりであり委任状での代理観戦可能との回答を得ることは出来ませんでした。
担当者により回答が異なるように見受けられたため、更問で確認しておりますが、代理観戦は難しいかもしれません。
「チケット規約に基づき、チケット購入者は試合ごと必ずその1枚をご自身のために使用する必要がございます。」
名無しの権兵衛様
情報ありがとうございます。
なるほど。。。
権兵衛様への回答は私と同じだったんですね。
いったい何が正しいんだか全くわかりませんが、代理観戦は避けた方が安全かも知れません。
再度ブログの内容も修正しておきます。
ありがとうございました!
私の場合は、
複数枚のチケットを購入された場合、当日やむをえない事情で購入者本人が観戦できない場合、本人分のチケットは譲渡できませんが、残りのチケットでご家族・ご友人等の観戦は問題ありません。
購入者本人のチケットにつきましては、セット券、プレミアムシート、スポーツホスピタリティは対象外となりますが、公式リセールサービスのご利用をご検討いただきますようお願いいたします。
akaitoushi様
情報ありがとうございます!
やっぱり購入者本人のチケットは譲渡できないということですね。
購入者は何があっても行くしかない!と思っておいた方がよいのかも知れませんね。
すでに皆様が投稿しているとおり、チケット規約には
「購入者本人のチケットを第三者に譲渡することは厳格に禁止する」
という条項があります。あまりに意味不明でしたので、チケット規約(全文)を法的な観点で分析したところ、すべての意味を理解しました。
結論をいうと、「購入者本人のチケットを無断で譲渡する」と横領罪が成立する可能性があります。
なので、チケットを無駄にしないためには、公式リセールサービスでの譲渡が必須です。
なお規約の本質上、興行主は、いかなる理由があっても、購入者本人のチケットを譲渡させることができないと考えられます。(委任状による代理観戦は、規約上は認められませんが、横領罪の成立を回避できる可能性があります。※なお、この内容は個人的な解釈でチケット規約の禁止事項を分析していますのでご留意ください。おそらく、この問題は弁護士によるサポートが必要です。)
一般のラグビー観戦者様
規約の方的解釈について解説していただきありがとうございました。
委任状の方法について事務局から返信があった方は今のところおひとりだけですし、やっぱり購入者本人はリセールする以外はNGと思っておいた方が確実のようですね。
転売して不当な利益を得る不届き者が続出するよりも、これくらい厳しくした方が良いと個人的には思っているんですけどね。
先ほどは省略しましたが、私も数日前から同じ問題に直面していて、チケットカスタマーセンターから、以下のとおり回答をいただきました。
「回答文は、」
チケット規約に基づき、チケット購入者は試合ごと必ずその1枚をご自身のために使用する必要がございます。
複数枚のチケットを購入された場合、当日やむをえない事情で購入者本人が観戦できない場合、本人分のチケットは譲渡できませんが、残りのチケットでご家族・ご友人等の観戦は問題ありません。
購入者本人のチケットにつきましては、セット券、プレミアムシート、スポーツホスピタリティは対象外となりますが、公式リセールサービスのご利用をご検討いただきますようお願いいたします。
という、皆様と同じ内容です。
それで、チケット規約(全文)を読み直すと、以下の条項が記載されています。
チケット規約
7.一般条項
(9) チケットの所有権(著作権も含む)はすべてJR2019及びRWCLに帰属します。チケットは、入場する資格を有することを証するために貸与されるものです。
つまり、チケットは興行主から貸与されているだけなんですね。
チケット販売サイト、および、チケット規約などで「購入」および「購入者」、また、(所有権とは異なる解釈での)「チケット所持者」という表記が多く使用されていたため、購入と同時に「所有権」が移転されるものと誤認しておりました。
一般のラグビー観戦者様
なるほど。
チケットは貸与品なのですね。
要は又貸しはダメで、貸与される権利自体を放棄する(リセール)しか方法は無いってことですね。
あと、公式リセールサービスの影響があるかもしれません。
チケットの貸与であれば所有権が移転しないので、リセール(出品時)の法的な取り扱いが簡単ですし、チケットを出品すれば(法的な解釈ではチケットの返却かな?)チケット規約の制限事項(この場合、リース契約かな?)も自動的に解除されると考えられます。
なお、購入者への貸与という条件が外れると、チケット規約が存続できなくなるので、購入者のチケットだけは、無償、有償にかかわらず、譲渡などの処分は禁止ということではないでしょうか?
一般のラグビー観戦者様
なるほど。
法的に解釈するとそういうことになるのですね。
結局、私自身は、公式リセールサービスを利用することにしました。
異なる解釈もあると思いますが、私の見解では、
「該当試合一試合における購入者本人分のチケット一枚を除くチケットについて限定付きで譲渡する権利を有するチケット貸与契約」と考えています。
妻名義で大人1、子供1のチケットを購入しております。
本日電話にて名義人である妻が諸事情により観戦できない場合、夫である私が代理観戦できるのか問い合わせました。
結果、名義人の委任状と代理観戦者の身分証明書があれば観戦頂けますとの事でした。
委任状に書式は無く、名義人の住所氏名、観戦できない理由、代理観戦者との関係、代理観戦者の住所氏名を記入して下さいとの事でした。
基本的に名義人の1枚は本人に観戦して頂く規定ですが…とも言われましたので、子供だけでの観戦が出来ない関係で上記の案内をして頂けた可能性もあります。
二児のパパ様
情報ありがとうございます!
なるほど。
それは本当にやむを得ない事情ですものね。
そういった理由が認められる場合のみ、委任状があれば観戦できるのかも知れませんね。