ラグビーワールドカップが日本で開催される日まであと半年強なのに、いまひとつ盛り上がっていないことが寂しい私。
ラグビー観戦を趣味とする友だちが東京にはいなくて寂しい私。

昨年ワールドカップのチケットGETに成功した時に浮かれて周りの人たちに自慢したのですが、「ふーん」という反応しかなくて意気消沈。
えーい、今に見ておれ!
チケット持ってるの??うらやましいーー!!
と言わせたい。言って欲しい。お願いだから言って。
そう思っているのであります。
ラグビーなんてそもそも全く興味が無い人のことはとりあえず置いておいて、ちょぴっとでも興味のある人にはもっともっと関心を持って欲しいと思っているのであります。
オリンピックの前にラグビーワールドカップで盛り上がろうよと言いたいのであります。
そんなわけで、おばちゃん、がんばってひとりで周囲に広報活動中。
だからというわけでもないのですが、先日、大会スポンサーになっている三菱地所の「丸の内15丁目プロジェクト」のイベントを観に行ってきました。
「丸の内15丁目プロジェクト」とは、三菱地所グループが立ち上げたラグビーを応援するためのプロジェクトです。
注)以下はかなりマニアックな内容なので、興味の無い人はスルーしてね。
「4年に1度じゃない。一生に一度だ」だよ!
Contents
今から30年ほど前、第一次ラグビーブームが起こった。
よく「はやしさん、どうしてラグビーが好きなんですか?」って聞かれるのですが、答えは簡単。
今から30年ほど前、私たち世代がまだ20代だった頃、神戸製鋼の故・平尾誠二さんや新日鉄釜石の松尾雄治さんなどが女子たちからキャーキャー言われるくらいの大人気で、ラグビーがちょっとしたブームになっていたんですよね。
私は平尾さんや松尾さんではなく、新日鉄釜石の森重隆さんのファンだったんですが、周りにも結構たくさんラグビー好きな女子たちがいました。
その頃のことを思い出してまたラグビー熱が上がってきたというわけ。
ちなみに私と一緒にワールドカップを観に行くのも、平尾誠二さんのおっかけだったラグビー女子(当時)です。試合当日は名古屋からわざわざ上京してきます。
ワールドカップのチケットをGET!でも……。
昨年チケット販売が開始された際、2度の抽選予約にエントリーしたおかげで、以下のチケットGETに成功。
- 開幕戦(日本×ロシア)
- オールブラックス(ニュージーランド)×ナミビア(アフリカ代表)
- 準々決勝(プールA1位×プールB2位)
- 準々決勝(プールA2位×プールB1位)
しかーし……。
1枚4万円もするのですよ。
つまり全試合行ったら16万円……。
ひぃぃぃーーー。
というわけで、開幕戦の日本戦チケットは、対戦相手のルーマニアが失格となってロシアに変更となったタイミングで泣く泣くキャンセル。今でも未練たらたら。
そしてオールブラックスとナミビア戦も公式リセールが始まったら手放す予定。(どなたかご一緒してくださるなら手放しませんけど。その場合は私のチケット4万円も負担してもらいますけど<鬼)
つまり、準々決勝の2試合だけ行くつもりなのです。
それでも8万円。
ひぃぃぃーーー。
しかし、ワールドカップの「4年に1度じゃない。一生に一度だ」という秀逸なキャッチコピーにすっかり洗脳されているので、8万円なんて惜しくないと自分に言い聞かせているのであります。
お金は無職になる前に支払い済みだし。
ちなみにプールAの顔ぶれは、日本、アイルランド、スコットランド、サモア、ロシア。
プールBの顔触れは、オールブラックス、南アフリカ、イタリア、ナミビア、カナダ。
つまり、うまく行けばオールブラックスや日本戦も観られるかも知れないという好カードなのです。
オールブラックスが予選を突破することは間違いないでしょうが、日本が予選を突破することを今から神頼み。
ラグビーの神様、お願いしますよっ!!
平尾誠二様、ワールドカップ日本開催の目前で天国に行ってしまった無念を晴らすためにも日本を勝たせてくださいよっ!!(号泣)
形から入りたい人はおしゃれなグッズもあるよ。
日本代表グッズとかはちょっとアレなのですが、ラグビー・グッズのブランド「カンタベリー」には女子でも嬉しいおしゃれグッズもあります。
きっと今後もっと盛り上がるに違いないので(そう思いたい)、今からさりげなくグッズを持っていると注目されるかも。(されないかも)
楽天市場だったら「キャップ・ラガーズ」というお店がカンタベリーのグッズも含めていろいろ揃っているのでおすすめ。
カンタベリーのトートバックはおしゃれなのが多いので、私自身はどれにしようかまだ迷い中。
さりげなくラグビー好きをアピールしたいならコレ。 |
各国のラグビー・ジャージをパッチワークしたデザインがステキ。写真より現物の方がステキですよ。 |
「丸の内15丁目プロジェクト」イベントへ。
興奮して前置きがすっかり長くなってしまいましたが、やっと本題。
1月17日~20日まで丸ビルの丸キューブで開催されていたイベントを覗いてきました。
丸ビルの前にはおっきなラグビーボールが。

丸ビルを入るとドドーンと看板も。

フォトスポットやグッズ売り場も。


イベント会場はマルキューブ。(写真は上から見下ろして撮影)

このマルキューブ、ラジオ局で広報を担当していた時に公開収録の取材対応で何度か来たことがあるのですが、お客さんとして観覧に来たのは初めて。
仕事のことをいろいろ思い出してしまってなんだかソワソワゾワゾワ落ち着かないという、職業病のようなトラウマのような変な気持ちになってしまいましたよ。
最初のイベントにはふたりともラグビー部だったという中川家が登場。写真撮影はNGだったので、看板とステージの様子をどうぞ。


内容は、ラグビー観戦の楽しみ方についておふたりが面白おかしく解説するというものだったのですが、音声が聞き取りにくかったのと、一番近くにいたアルバイトらしきお兄さんのことが気になってしまって内容はあまり覚えていません。(おいおい)
「撮影禁止」「立ち止まらないでください」という札を持って立っていたそのお兄さん、すぐ目の前で写真を写していたり、立ち止まっている人がいるのに、「どうしよう…注意するの怖い」って感じでおどおどしながら何もしないのですよ。
ついつい昔を思い出して自分もスタッフのような気持ちになり、「あんたちゃんと仕事しないと怒られるよ」と思いながらそっちばっかり見てしまったんですよね。
アホですね。
もちろん実際に注意はしていませんよ。
そうこうしているうちにトークイベントは終了し、次のイベントへ。
実はこちらがワタシ的にはメインイベントでした。
そのイベントとは、ゲストの糸井重里さんと元日本代表の大西将太郎さんのトークと、ショートムービーの上映。
本当は私の大好きな田中史朗選手も参加予定だったらしいのですが、体調不良で来れなくなったとのこと。残念だけど早くお元気になってくださいませ。
ショートムービーには平尾誠二さんが度々登場するので、その度に泣きそうになってしまいました。なぜ53歳の若さで……。
ムービーはサイト「丸の内15丁目プロジェクト」の「映画館」のページでも観ることができます。ナレーションは濱田岳さんです。(濱田さんもラグビー経験者)
ラグビー女子(年齢不問)で盛り上げたい!
以上のように、ちょっと孤独を感じながらラグビーワールドカップを勝手に応援中。
女子たちがキャーキャー盛り上がらないと日本全体も盛り上がらないので、同じ思いのラグビーを趣味とする女性たちがもしもこのブログを読んでいたら、是非是非コメントをお寄せくださいませね。
昨年オールブラックス戦を観に行った時は現役女子たちもオールド女子たちもたくさんいたので、ファンは確実にいるはずなんだけどなぁ……。
初めまして、たまと申します。東京2020ボランティアオリエンテーション?面接?を検索していてたどり着きました。先日オリエンテーションを受けてきました。結果はまだわかりませんが頑張りましょう、暑くても!!!私もラグビーは大好き。まだチケットは取っていませんけど。ボランティアに応募してホームページ上で落選の文字を見てがっかりが続いています。平尾さんのファンでした。まさか平尾さんがお亡くなりになるなんて思ってもいませんでした。髭の森さん懐かしい。私はほんの数年前^_^60歳で定年退職した独身・女です。
これからも楽しみに読ませていただきますので、よろしくお願いします。
たま様
ご訪問&コメントありがとうございました!
オリンピック・パラリンピックのボランティア、お互いマッチングするといいですね^_^
確かに暑さは心配ですけど(^^;;
ラグビーもお好きとは嬉しいです!
ラグビー好きが周りにあまりいないんですよ〜。
平尾さんのためにも、もっとワールドカップが盛り上がって欲しいんですけどね。
退職された先輩としても、是非今後ともよろしくお願いいたします!