オリンピックのチケット申込締切まであと2日。
いったいどれくらいの人たちが申込をするんでしょうか。
人気競技の倍率はどれくらいなのでしょうか。
すごく気になる……。
実は私のこのブログ、オリンピック関連の記事が一番人気となっています。
特にボランティア関連について、多くの方々からアクセスしていただいています。

ブログの主旨からはかなり逸れているけれど、オリンピック愛なら誰にも負けないと豪語している私としては、とても嬉しいことなのであります。
私が急にオリンピックにハマったのは、1984年のロサンゼルス大会の時。
つまり、もう35年も前のこと。
普段、特にスポーツ観戦が好きなわけでもないし、自分でも何もしていないのに、なぜこんなにハマってしまったのか……。
<後日追記>
オリンピック延期決定に関して思うことを書きました。

オリンピックが好きな理由は自分でもわからない。好きなことに理屈は無い!
変なきっかけでオリンピックにハマり始めた。
ロサンゼルス大会の時、私は大学4年生でした。
卒業間近だったので、サークル活動はもうしていなかったし、授業の数もそんなに多くなかったこともあり、家でテレビ中継を見る時間が結構あったのです。
その時の一番印象に残っているのは、陸上でもなく、バレーボールでもなく、体操でもなく……
男子重量挙げ。
いかつい外国人選手たちが、バーベルを持ち上げる寸前に気付け薬がわりのアンモニアを鼻に近づけると、恐ろしいくらいの気迫がこもった表情に。
そして野獣のような雄たけびをあげてバーベルを持ち上げます。
失敗した時は、急に子供のような泣き顔になったり、更に恐ろしい表情になったり。
成功した時は、可愛らしい笑顔で笑いだしたり、意味不明の叫び声をあげながら踊りだしたり。
そんな様子に目が釘付けになってしまったのです。
かなり不純な楽しみ方でしたけれど、本当に面白かったのです。
以来、それぞれの競技にそれぞれのドラマがあることに目覚めて、オリンピックが大好きになってしまったのです。
ちなみに2020東京大会でも、男子重量挙げには絶対に行きたいと思っています。
たぶん日本ではさほど人気は無いと思うので(失礼)、5月の抽選申込にはエントリーはしませんでしたけどね。
2020東京大会が決まった時は号泣した。
いつか私もオリンピックを生で観てみたい。
それがずっと私の夢でした。
だから、最初に東京がオリンピックに名乗りを上げた時には、「やっと夢を叶えられる時が来た!」と小躍り。
しかし、リオに負けてしまった……。
テレビの前で号泣しましたよ。(マジです。実話です)
でもそのあと、当時の石原慎太郎都知事が再度のチャレンジを表明。
その時ばかりは大嫌いだった石原さんが神に見えました。
そして2013年。
テレビの前で釘付けになりながら結果を待っていると、
トウキョウ!
と、待望の言葉が!!
テレビの前で号泣しましたよ。(これまたマジです。実話です)
28年前に名古屋から上京してきたのも、実は2020年に向けた運命だったんだと思っちゃいましたよ。
その時既に、ボランティアには絶対に応募しようとか、いろいろな競技を観に行こうとか、開会式のチケットはどうやったら手に入るんだろうといったことで頭がいっぱいになってしまったのでした。
そしてこの瞬間から、「早期退職」という選択肢が頭の中に浮かび始めたのです。

私にとってのオリンピックはアイドル好きにとってのアイドルと同じ。
環境破壊や経済破綻を生むなどの理由でオリンピックのことをあまりよく思わない人もいますし、そこまで好きな理由はなかなか理解してもらえるものでもないので、このオリンピックへの深すぎる愛については、殆ど人には話したことがありません。
逆に、あまり気づかれないようにしていました。
でも、例えば、
ジャニーズのタレントにのめり込んでいる
韓流アイドルを追っかけるのが生きがい
浦和レッズの試合には毎回行かずにはおられない
鉄道オタクをやめられない
……みたいな人たちと、感覚は同じなんだと思います。
理屈は説明できないけれど、とにかく好き!
水泳や陸上や野球や卓球それぞれにはさほど興味は無いけれど、なぜだかオリンピックが好き!
好き過ぎる!
ただそれだけなのです。
自分でもなぜそこまで好きなのか、理由はよくわからないのです。
まとめ。
そんなわけで私、このブログでもオリンピックネタについては熱く語ってしまうかも知れません。
うざいかも知れませんが、なにとぞご容赦を。
オリンピックへの熱い思いや、ボランティア情報、チケット情報など、続々と更新しています↓
https://hitorideclub.com/olympic_matome
オリンピックほど毎回熱中しているわけではないけれど、ラグビーワールドカップも楽しみにしてますよ。
