オリンピックが好き過ぎる私。
夢だったオリンピック・パラリンピックのボランティアに内定し、役割と会場が決まったのが3月2日。
https://hitorideclub.com/fieldcast_role_venue20200303/
そしてその後、コロナウイルス問題が勃発し、1年延期になってしまったオリンピック・パラリンピック。

声高に「ぜったい開催して!」とは言えなくても、ボランティアをすることへの期待感が薄れることはまったくありません。

そして、来週7月23日は、聖火ランナーが近所を走る予定だった日。
その翌日の24日は、開会式が行われるはずだった日。
翌々週の29日は、飛込み競技を観に行くはずだった日。
これらの日程は、スケジュール帳として使っているGoogleカレンダーから消すことができずにいます。
でも、前向きに考えれば、2021年のオリンピック開催まであと1年ということ。
こうしてブログにオリパラボランティアのことを書いているため、取材をさせてもらいたいという依頼メールが、これまでに2度いただいたことがあります。
しかーし!
通算10年の広報経験がある私。
勝手に受けていいの?
受けちゃダメなんじゃないの?
……と、つい慎重になってしまったので、TOKYO2020 Field Cast運営事務局に質問メールを送付。
ご丁寧に回答をいただきました。
公式ホームページの”よくある質問”にはこのQ&Aは見当たらなかったので、共有のためその回答内容について書いてみようと思います。
TwitterなどSNSをやっているボランティア内定者のみなさんにも、同様の依頼が来る可能性があると思うので、ご参考になさってくださいませ。
オリパラボランティアの取材が依頼が来たら、まずは組織委員会広報の許可をとっているか確認を!
メールでのQ&A。
メール内容をそのまま転載はできないので、事務局職員さんとのやり取りにアレンジしてみました。(メールの文言そのままではありません)
- もしも取材協力をして欲しいと依頼されたら、まずは依頼してきたメディアの担当者に、組織委員会広報に許可をとったか確認。
- 許可を取ったと言われたら、それを証明する書面かメールを見せてもらう。
- 協力するか否か慎重に判断する。
まとめ。
「許可をとってもらう必要があるのではないか?」という私の判断は当たっていました。
様々なメディア相手に数百回は取材対応したであろう経験が役立ったかしらん。
ネガティブな取材は受けたくないし、自分の発言が変な方向にひとり歩きするのもコワイので、受けるか否かも慎重に判断しなくてはいけませんね。
ちなみに、これまでに来た依頼はいろいろ悩んだ結果、お断りしました。
なぜお断りしたのかということや、取材を受ける際の注意点についても、改めて別の記事で書いてみようかと思っています。
※後日書いてみました↓

以上、ボランティアに内定しているみなさまのご参考になれば幸いでございます。
大変参考になりました、ありがとうございます(^^ゞ
もっとも私の場合、有名プレスからの取材などあり得るはずもなく、あったとしてもせいぜい区や町内から意気込みを聞かれる言わば井戸端会議の延長的なものでしょうけど(^^;)
経堂工場様
SNSをされていないのであれば、取材を依頼されることはほぼ無いとは思いますよ。
研修場所などで声をかけられることはあると思いますが。
私に依頼してきた方はTwitter経由でも当たっているとのことだったので、ブログかTwitterをしている人に依頼が集中するかと思われます。
なるほどw
一応SNSも盛大?にやってますが、公開範囲が限定的なのでそっち経由での依頼はないと思われます(^^;)
ま、自分の場合、色んなボランティア活動に首を突っ込んでますけど、基本的には黙ってコソコソやるほうなので(無駄にやったやった言わない、ってか、ボランティア活動なんてのは人様に大々的に言うことでもないというのが自分の考え方なので)もしあったとしても事前取材というよりは結果報告になるんじゃないかとw
経堂工場様
取材依頼ってなかなかに悩ましいので、その方がいいと思います(^.^)