オリンピックが好き過ぎる私。
55歳で会社を早期退職した理由のひとつが、オリンピック・パラリンピックでボランティアをするという夢をかなえるためでした。

ボランティアの共通研修も終えて、役割と会場も決定。
https://hitorideclub.com/olympic_fieldcast20191004/
https://hitorideclub.com/fieldcast_role_venue20200303/
しかし、「さぁがんばるぞー!」という時に世界中がコロナ禍に……。
オリンピック・パラリンピックは1年の延長が決定。
正直言えば、みなさんが想像している10倍くらい凹みました。
「中止」ではなく「延期」だったのが唯一の救い。

そして今日、2020年7月24日(金)は、新国立競技場で開会式が開催されるはずだった日。
本当だったら……。
1年後のオリンピック・パラリンピックに期待したい!
幻の開会式を妄想中。
もしもコロナウイルス問題が勃発していなかったら、どんな開会式になっていたのか、いろいろ妄想してしまいました。
どんなサプライズ演出を用意していたのかな。
聖火の最終ランナーは誰だったのかな。
聖火はどうやって点灯したのかな。
どのミュージシャンが登場したのかな。
私はどこで見ていたのかな。
ひょっとしてボランティアとして会場にいたのかな。
思ったほど暑くないねーなんて言っていたのかな。
世界各国の評判はどうだったのかな。
などなど。
リオデジャネイロオリンピック閉会式での日本パートだけでもあんなに素晴らしかったので、きっと世界中が驚くような最高の開会式だったことでしょう。
私はどこで見ていたにせよ、感動して大泣きしていたかも……。
まとめ。
来年の開会式のちょうど1年前となる昨日、7月23日(木)、アスリートへのエール、大会を支える全ての人々への感謝・敬意を込めた動画が、オリンピックスタジアムから生配信されました。
誰もいないオリンピックスタジアムに、凛とした姿でひとり立つ池江璃花子さん。
聖火の小さな灯火を持ち、1年延期となってしまったオリンピックやアスリートたちへの思い、医療従事者たちへの感謝の言葉、未来への希望を語る姿にはただただ感動。
病という悪魔に東京オリンピックという夢を絶たれた彼女だからこそ持ち得る言葉の重みが、胸に深く染みました。
#Tokyo2020 まであと1年
2020年7月23日、池江璃花子選手とともに、全世界へ向けたメッセージをオリンピックスタジアムからお送りしました。大会を目指す全てのアスリート、大会を支えてくださる皆さまへの感謝・敬意を込めて😌#Tokyo2020Plus1
▶️https://t.co/BUJtTYqusv pic.twitter.com/JGRswvO0nd
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) July 23, 2020
本日2020年7月24日時点では、日本はもちろん、世界中で危機的な状態が続いています。
まだまだオリンピックどころではないと思っている人も多い状況ではありますが、1年後の開会式の頃には、世界中の人たちに笑顔が戻っていますように。
さすがは〝同志〟です、私もまったく同じ気持ちです。
「TOKYO2020 +1」という表現に妙に感動!
色々な意見がある中、聖火は決して消えてない、そう実感しました。
現実に目を向けると、シンプル化の影響で私自身の活動の場がなくなる可能性だって無きにしも非ず・・・
(とは言え、今のところは特に変わらずスタッフの一員ですけどねw)
ただ、ボランティア活動というのは実際に行動するしないではなく、相手を思いやる気持ちが最優先、やるのもボランティア、支えるのもボランティアです。
そういう精神で今まで様々な活動をしてきているため、仮に活動をすることがなくなっても私は大会の成功を心から応援します。
経堂工場さま
「+1」というコピー、私もすごく良いと思いました。
たとえボランティアができなくても、大会さえ無事に開催されればそれでいいですし、サポートの方法はいろいろありますよね。
とにかく無事に開催されることを祈りましょう!