2020年9月1日から始まる、総務省のキャッシュレスポイント還元サービス「マイナポイント」。
私も、7月1日から始まったマイナポイントの申込をさっさと済ませておきました。
5,000円分に加え、私が予約したau payは独自に1,000円分のポイントも上乗せしてくれるので、合計6,000円分のポイントをいただけます。
ありがたい限り。
マイナンバーカード(電子証明書付き)とスマホを持っていれば、あっという間に手続きが完了できるので、早めに申込んでおくことをおススメしますよん。
え~~~~~。
5,000円ぽっちのためにそんな面倒なことはしたくな~~い!
……と思ったそこのアナタ様。
アナタ様のことはお金持ち認定しますので、ここから先は読む必要はありませぬよ。
マイナポイント予約と特別定額給付金申請でマイナンバーカードの便利さを実感した!
Contents
まずはマイナンバーカードを用意。
マイナンバーカードを持っていなくても、マイナポイントは区役所の窓口で予約ができます。
でも、10万円の特別定額給付金のオンライン申請もマイナンバーカードを持っていたおかげでさっさとできましたし、今後も利用する機会は増えると思うので、今のうちに作っておくことをおススメします。
マイナンバーカードは、取りに行くのが面倒なだけで、申請はスマホやパソコンから簡単にできます。
スマホからの申請方法はマイナンバー総合サイトのこちらのページで確認できます。
「カードの準備が完了した」というメールが届いたら、あらかじめ指定した日時に取りに行くだけ。
窓口でパスワードの設定等をすれば受け取れるので、仕事前に取りに行くことも可能です。
私は会社を退職した翌日、国民年金の手続きをしに区役所の支所まで行ったついでにもらってきました。

マイナンバーカードの注意点。
マイナンバーカードを作るに当たって要注意なのは以下2点。
①パスワードを忘れない。
10万円の特別定額給付金申請の際、パスワードを忘れた人が続出して自治体窓口が混乱したとニュースになっていましたが、忘れてはゼッタイにダメ。
申請時にパスワードを書いた用紙を受け取るはずなので、忘れない場所に大切に保管しておきましょう。
②電子証明書の有効期限は5年。
マイナンバーカードには有効期限があります。
発行日後10回目の誕生日まで。
つまり、約10年。
しかーし!
電子証明書の有効期限は、
発行日後5回目の誕生日まで。
つまり、約5年。
5年経つと、マイナンバーカードを使った様々なオンライン申請ができなくなってしまいます。
しかも、運転免許証のように通知は来ないので、有効期間満了の3か月前~期間満了までに窓口で再申請をしなければなりません。
姪っ子が引っ越しをしてマイナンバーカードを作り直した時、うっかり「電子証明書は不要」と言ってしまったがために、オンライン確定申告ができなかったということもありました。

転居や結婚などでカードを作り直す時は、「電子証明書は必要です!」と窓口で言ってくださいね。
スマホを用意。
次にスマホを用意します。
但し、電子証明書の読み取り機能が付いていない古い機種だと、マイナポイントの予約はできません。
iPhoneであればiPhone7以降。
Andoroidなどの対応機種についてはこちらのページから確認ができます。
「マイナポイント」アプリで予約。
スマホに「マイナポイント」アプリをダウンロードします。
このマークのアプリです↓

アプリを開いたら、画面の指示に従ってマイナンバーカードを読み取ります。
カードの上にスマホを置いて「読み取り開始」をクリック。
パスワードを入れて、予約を完了するだけ。
めちゃくちゃ簡単なので、説明画像をUPするのは省きました。(めんどうなんだもーん)
「マイナポイント」アプリで申込。
予約が終わったら、次に申込をします。
こちらも「マイナポイント」アプリからできるのですが、どのキャッシュレスサービスか検索したりする画面がちょっとわかりにいかも。
最初に、マイナポイントに紐づけるキャッシュレスサービスを決めて、そのアプリもしくはサイトから申込む方がわかり易いかも知れません。
キャッシュレスサービスを決める。
コチラのページの一覧からどれにするか決める。(ひとつしか登録できない)
私は利用しているケータイ会社がauなので、メインで使っているキャッシュレスサービスはau pay。
しかも、auが5,000円分のポイントに更に1,000円分のポイントを上乗せしてくれるキャンペーンを行なっているので、au payで登録することにしました。
au payアプリから登録。
au payアプリを開く。
トップページに掲載されているマイナポイントキャンペーンのバナーをクリック↓

「au payアプリで申し込む」をクリック↓

クリックすると、「マイナポイント」アプリに飛ぶので、マイナンバーカードを再びスキャン&パスワードを入力して申込めばOK。
au以外のマイナポイント登録可能なキャッシュレスサービスを実施している事業者も、アプリのトップページにキャンペーンバナーを貼っているはず。
そこをクリックすれば申込ページに飛ぶことができます。
チャージすれば一気にポイントが還元される。
買物をする度にちまちまポイントを貯めるのではお得な実感がわきにくいですが、au payの場合、20,000円をチャージすれば、一気に5,000円ポイントが付与されます。
つまり、20,000円のチャージで25,000円分がチャージされるということ。
そして翌月には追加で1,000円分のポイントも還元されます。
もちろん、3,000円とか5,000円とかに刻んでチャージしても、上限の5,000円に到達するまで、25%のポイントが還元され続けますよ。
選択した事業者によって、還元方法などは違うので、ホームページでご確認くださいませ。
auの説明ページはこちらをクリック。
まとめ。
これで政府の思惑どおり、マイナンバーカードの普及が進むのかどうかはわかりません。
でも、これを機会にカードをつくっておくことは、強くおススメしますよ。
便利なモノ・コトは利用しないともったいないですからね。

