10代の頃から映画好きな私。
ここ最近は以前よりは観る本数が減ってしまいましたが、それでもやっぱり映画は大好き。
先日も映画館に行き、大大大好きなクリストファー・ノーラン監督の「テネット」を観てきました。
前評判で超難解でコアなファン向きの映画だと聞いていたので、ただでさえコロナで観客が減っている映画館はガラガラか?
……と思ったのですが、結構たくさんのお客さんが観に来ていました。
う、う、う、嬉しい!!!!
エンターテインメント業界にも少しずつ日常が戻りますように。
映画「テネット」の感想。
「テネット」の公式ホームページはこちら。
ひとことで説明すると、「未来が逆行する映画」。
このビジュアル↓が映画の世界観をめっちゃ上手く表現している!

ストーリーの大枠はさほど難解ではないのですが、時間軸や物語の細部を理解するには1回観ただけでは無理。
2回目、3回目と観るうちにどんどん面白くなってくる映画だと言われています。
ひとつ面白いのは、昔から大ファンの俳優デンゼル・ワシントンの長男ジョン・デイビッド・ワシントンが演じる主人公だけ、名前が無いということ。
公式HPのキャスト紹介でも、「名もなき男」になっています。
そのほかの感想については、クリストファー・ノーランワールドが好きな映画ファンしか興味がないと思うので、Twitterで書いた簡単なもの↓だけ貼っておきます。
→味わえただけでも大満足。なにしろ飛行機が建物に激突するシーンも実写。本物の飛行機を爆破したのだからスゴ過ぎる。ノーラン監督で一番好きなダークナイトシリーズ3作目ダークナイトライジングのオープニングが実写というのもビックリだったけれど。そしてテネットのオープニングもすごかったー。
— はやしりえ (@hitorideclub) September 23, 2020
映画館にも観客が戻ってきた!
この日は水曜日。
チケット代が安くなるレディースデイでした。
そのためもあってか、結構お客さんが入っていました。
今年の6月、4か月ぶりに行った映画館はガラガラで、とても悲しかったのですけれどね。

とは言え、観客席は格子状にしか座れない状態。
その状態で半分くらいの入りだったので、まだまだ平常時に比べたら少ない……。
すごーく公開を楽しみにしていて、この日も予告編が流れた「ブラック・ウィドウ」は年内に公開されるはずだったのに、アメリカでの公開が2021年の5月に延期となったので、たぶん日本も……。(涙)
アメコミ映画が大好きだし、アベンジャーズの中でも特にブラック・ウィドウの大ファンなのに……。

でも、「罪の声」とか「浅田家」とか、邦画の面白そうな作品が目白押しなので、また映画館に観に行かなくっちゃ。
まとめ。
映画だけではなく、舞台やライブ、スポーツイベントなど、ちょっとずつちょっとずつ活気が出始めているのは嬉しい限り。
私ひとり分なんてたいした額にはならないけれど、エンターテインメント業界が潰れないように、行けるものには行こうと思っているのであります。
映画館にも、大入り満員状態となる日が1日でもはやく戻りますように!!

