50代、55歳で会社を早期退職した際に始めたこのブログ。
2018年9月から現在まで約2年間の間にありがたいことに読者様が増え、読者交流会Cha-wa-kaiを3回も開催することができました。



このCha-wa-kaiには、様々な職業の方々がご参加くださいました。
私のまったく知らない分野でご活躍されている方も多くて、すごーく良い刺激を逆にいただいています。
1回目と3回目のCha-wa-kaiに参加してくださった新井美樹さんもそのおひとり。
新井さんは書籍など紙媒体のデザインを生業とされていて、重版出来を繰り返しているロングセラー本「色の辞典」の著者でもあります。

実は新井さんと出会ったのは10年以上前のこと。
私が以前勤めていたラジオ局で書籍編集を担当していた際に、作家の平山夢明さんと京極夏彦さんの番組本のデザインをお願いした縁で知り合ったのでした。
そして私の退職後にFacebookでお友だちとなり、Cha-wa-kaiにも参加してくださったのです。
その新井さんが11月4日(水)~9日(月)まで水彩画の作品展を開催されるので、是非そのステキな絵を観ていただきたく、勝手に宣伝しちゃいます!

第12回 旅雀素描帖・展「Urban Sketch」へ是非足を運んでください!
新井美樹 水彩画作品展の概要。
作品展の概要は以下。
- タイトル:第12回 旅雀素描帖・展 Urban Sketch
- 会期:2020年11月4日(水)~9日(月)11:00-19:00(最終日‐16:00)
- 場所:パレットギャラリー麻布十番(東京都港区麻布十番2-9-4)

新井美樹さんの作品。
新井さんは毎年ヨーロッパの国々を旅してその風景を描いておられるのですが、中でもイタリアには頻繁に行かれていて、私とはイタリア好き仲間でもあるのです。
私も一時期イタリア語の勉強で通っていた公益財団法人日伊協会会報のデザインも担当されています。
ローマ古代都市の時代やルネッサンス期そのままの街並みが残る小都市を描いた水彩画には、いろんな意味でうっとり。

行ったことがある街の風景には「また行きたい」、行ったことがない街の風景には「行ってみたい」と、憧憬の思いでいっぱいになります。
まとめ。
コロナがまだ落ち着いていない時期なので、開催されるか否かかなり迷われたそうなのですが、こんな時期だからこそ遠い異国の地に思いを馳せながら、ステキな絵を鑑賞することに意味があるのではないかと思います。
ついでに麻布十番や六本木ヒルズを歩くのも楽しいので、是非是非足を運んでみてくださいね。
私の自宅からは歩ける場所にあるので、リクエストいただければ私も会場に駆けつけますよん。