私のこのブログ、「串カツ田中」「ひとり」「おひとりさま」で検索して以下の記事にたどり着いてくださっている方がすごくすごく多いのであります。

どんなに早期退職とか転職の記事に力を入れて書いても、検索キーワードNo.1には「串カツ田中 ひとり」が君臨しているのでありますよ。
一時期だけ「オリンピックボランティア登録」に1位の座を譲りましたけど、今もずっと君臨しているのですよ。
嬉しいよりも正直「なんで串カツ田中?」と思ってはしまうのですが、このブログは「ひとりで何でも楽しんじゃおう」ということをコンセプトに謳っているわけなので、正解と言えば正解なんでしょう。(と自分に言い聞かせている)
でも、同じ「ヒトリデできるもん!」シリーズで書いた「いきなり!ステーキ」とか高級お寿司屋さん訪問の記事を検索で訪れてくれる人は殆どいないのです。
その理由は、「串カツ田中はすごく行ってみたいけれど一緒に行ってくれそうな人がいない」「ひとりで行くにはハードルが高過ぎる」と思っている人がとても多いということにほかなりません。
そんなわけで、そんなお悩みをお持ちの方のために(?)、もう一度串カツ田中について書いてみました。
ひとりで行きにくそうなお店ほど、ひとりで行ってみたいと思う。
検索キーワードの傾向。
Google Search Consoleで見る限り、「串カツ田中」と以下のワードを組み合わせて検索している方が多いようです。
- ひとり(または1人)
- おひとりさま
- 女(または女性)+ひとり(または1人)
- 飲まない
- ひとりで
はい、まさに私のこと。
女ひとり、お酒を飲めないけれど行ってみたわけなので。
串カツ田中にひとりで行ってみた感想。
以前の記事で書いたように、カウンター席だったら気軽にひとりでも入れます。
お酒が飲めなくても大丈夫。
でも私はなんとなくドリンクも頼まなければいけないような気がしてしまって、ウーロン茶を注文してしまったんですけどね。
また、私が行ったのはランチタイムだったため、ほかには家族連れのお客さんが1組しかいなかったのでさほど気になりませんでしたが、たぶん夜に行ったら会社帰りのグループや家族連れがたくさん来ていると思うので、ひとりだとそういうお客さんの目が気になっちゃうんじゃないかとは思います。
特に女性がひとりで串カツをほおばっているのを誰かに見られるのって、ちょっと恥ずかしいですよね。
だからまずはランチタイムでお試ししてみるのがおすすめ。
揚げ物こそ好きなものを好きなだけ食べたい!
串カツ田中のよいところは、
- 1本ずつ好きなものを注文できる。
- 1本でも何本でも食べたい量を注文できる。
- 安い。
ということなわけですが、東京には意外にそういうお店ってありません。
お寿司だったら回転寿司があるけれど、揚げ物を自分が食べたいだけ注文できるお店って少ないんですよね。
揚げ物が好きな女子(またはおばちゃん)は多いはずなのに。
しかも串カツ田中は出店が好調なだけにテレビで取り上げられることも多く、見るとますます食べたくなっちゃうのは困りもの。

「串カツ田中」にひとりで行く勇気を授けます。
そもそも人の目を気にしながらお店に行く必要もないわけなので、女性ひとりでも行っちゃえばよいと思います。
ささっと食べて、ささっと帰れば大丈夫。
このブログにたくさんの人が訪れるということは、それだけひとりで行ってみたいと思っている人が多いということなので、気にせずじゃんじゃん行っちゃってください。
同じことを考えている仲間はいっぱいいるのだから、自信を持って行っちゃってください。
- 食べたいものはひとりでも食べるという信念を持つ。
- おひとりさま仲間はたくさんいるのだという自信を持つ。
- 誰も自分のことになんか興味は持っていないと言い聞かせる。(実際そうだし)
- 「ひとりでお店に入ってみる!」という小さな冒険を楽しむ。
これを読んで串カツ田中にひとりで入る勇気がわいたのであれば幸いでございます。
以上、いろいろ書きましたけれど、できうることなら串カツ田中さん側の方でもうちょっとおひとりさまが入り易い雰囲気づくりをしてくれるとありがたいですね。
そうすれば、今ではかなりの市民権を獲得した「ひとり焼肉」のように「ひとり串カツ」がもっと浸透すると思うのであります。
……などと偉そうに書いている私から衝撃の告白。
実は私、吉野家に入ったことがないのです。(松屋も)
今さら注文の仕方を聞けないのが怖くて入れないのです。
いきなり「つゆダクダク」とか応用編オーダーをするつもりもないのですが、なんだかドキドキしてしまってお店の前でいつもUターンしてしまうのです。
誰か私に「おひとりさま吉野家の極意」を教えてください……。あわあわ。