>>退職後の手続き

退職後の手続きその1)国民年金の切り替え完了!

50代、55歳で早期退職した私。

退職したらすぐにやらねばならない手続きのうち、まずはお役所で、国民年金の「第2号被保険者」から「第1号被保険者」への切り替えを完了してきました。

退職後にすぐ終えるべき手続きについていは、以下の記事で書きました。

失業しました。ぷー太郎になりました。11月1日となり、失業者、無収入者、ぷー太郎としての1日目を迎えました。 いや、なんか書き方よくないですね。自分で選んだことなのに...

わかりにくいですが、第1号というのは自営業・学生などが対象、第2号というのは会社員・公務員が対象となります。

つまり、私は会社員からSOHOの人(無収入だけど)にかわったので、第2号から第1号への切り替えということになったわけです。

お役所へGO!

ついでにマイナンバーカードももらってきた。

年金手続きの前にまず、ネットで申し込んであったマイナンバーカードを受け取りに、指定された窓口へ。

受け取るためには事前に予約が必要だったので、前夜にネットで11時半に予約しておいたのでした。

窓口で簡単な手続きを経て、自分の情けない顔がプリントされたマイナンバーカードをGet。

次に、健康保険の手続きで必要な住民票ももらおうと思っていたので、「このマイナンバーカードですぐに受け取り可能ですか?」と聞いたところ、「できますが手数料はコンビニの方が安いですよ」とのこと。

えーーー?なぜ公的書類なのに本拠地のお役所よりコンビニの方が安い??

と、疑問に思いつつも、にっこり笑って「わかりましたー」と言って、国民年金手続きの窓口へ。

国民年金「第2号被保険者」から「第1号被保険者」へ。

窓口で「退職したので」と言ったら「これに記入を」と渡された用紙に必要事項を記入しただけで、こちらもあっという間に手続き完了。

自分の年金番号、会社で人事担当に用意してもらった「資格喪失証明書」、身分証明書(マイナンバーカード、免許証など)だけは必要です。

年金保険料の支払いは、自宅に納付書類一式が届いてから、とのこと。ちなみに国民健康保険の保険料は収入によって変動しますが、国民年金保険料は原則として一律

16,340円(平成31年度は16,410円に値上げ)

です。前払い割引とか(だいぶお得!)、収入が無い場合の免除制度などはあります。
免除制度について、私がアホな勘違いをしてしまった話は以下の記事をご覧ください。(恥)

失業しても国民年金保険料は支払い続けるべき!今回は、「失業したら国民年金保険料を支払わなくてもよい特例免除制度があるから、すぐに申請すべし!」なんてコトバに惑わされてはダメよ、とい...

また、「付加保険料」月額400円を払うと、年金をもらう時にちょこっと上乗せされるという制度もあります。私は念のため、この「付加保険料」も支払うことにしました。

ところで、「えっ?国民年金保険料ってそんなに安いの??」と思った会社員のみなさま。

保険料が安い分、老後にもらえる年金の金額は会社員よりずいぶんと少ないんですからね。それを忘れちゃダメですよ。会社員というのは本当にお得な制度なのですからね。(機会があればそのあたりのことも書こうと思います)

しかし、ここでも疑問。せっかく持って行った年金手帳には何も記載してくれないのね…。

以前も3年ほど国民年金の期間があったので、その開始期と終了期は記載されているのに、今回は何も書いてくれない…。

現住所欄もあるのに、ふたつ前に住んでいた懐かしい当住所しか書かれていない…。

今は全部データベース化されているからなんでしょうが、なんかちょっと気持ち悪し。

なにはともあれお役所での手続きが終わったので、キョーフの住民税を支払うために銀行へ。

退職後の手続きその3)キョーフの住民税納付会社を退職する場合、早期退職しようかと考える場合、必ず自分の資産がいくらあるかということを計算すると思うのですが、そこから抜け落ちがちな...

そして預金額がグーンと減ってしまった悲しさに、涙で頬を濡らしながら家に戻る途中でコンビニに寄り、住民票も無事にGet。

マイナンバーカードがあればコンビニのマルチコピー機から簡単に公的書類をプリントすることができることは知っていましたが、本当に超便利!

最初にお役所まで取りにいかねばならないのと、5年に1回「電子証明書の更新」のためにまたお役所に行かないとコンビニでのサービス等が受けられない、10年に1回つくりかえないといけない、などの面倒はありますが、持っている利便性の方が高いと思います。

ネット上でも簡単に申請ができるので、GETしておくことをおすすめします。

退職後の手続きその2)新しい健康保険証をもらってきました。50代、55歳で早期退職した私。 退職したらすぐにやらねばならない手続きのうち、最も急いだ方がよい健康保険証の手続きを、先週金曜日...

 

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