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老後の資金は若いうちから蓄えておくべきか?答えは「蓄えておくべき」。

先日Twitterを見ていたら、以下のような内容のつぶやきがタイムラインに流れてきました。

お金を60歳まで積み立てておく必要なんてあるのか。

老後の安心を優先して人生楽しめないのは嫌。

これをつぶやいていたのは20代後半の男性。

会社を辞めてから自分の力だけでめちゃめちゃ稼いでいる人。

うーん。

気持ちはわかる。

私も20代、30代の頃はまったく同じようなことを考えていたし。

でも、でも……。

60歳まであとわずかに迫った私が助言するならば……。

その考え方は間違っているよ!!!

老後の資金は積み立てておいた方がいいよ!!!

老後の資金は若いうちから蓄えておくべきだと実感中。

個人年金のありがたさ。

私は30歳の頃に生命保険会社からすすめられた個人年金に加入しました。

当時は年収200万円くらいで家賃を払った残りの生活費はすずめの涙。

ただでさえ缶ジュースを買うことすら躊躇するくらい貧乏な生活をしていたのに、1万円を超える保険料を払うのはかなりの痛手。

でも、保険のセールスレディさんにすすめられるがまま、

入っておいた方がいいのね~

くらいの軽い気持ちで加入したのでした。

その後、何度か解約しようと思ったのですが思い留まって保険金を払い続け、気づけば4年後には年金がもらえる年齢に。

私が加入している個人年金は総額800万円、年80万円を60歳~70歳までもらえるというものです。

800万円ですよっ!!

800万円!!

加入した時や30代、40代の時は契約内容をきちんと意識したこともなかったのですが、60歳に近づいた今、800万円がどれだけありがたいことか。

しかも、金利がかなり良かった時代の確定給付型商品だったからなのかも知れませんが、払い込んだ保険料の総額は500万円ちょっと。

あの時のセールスレディさんには本当に感謝なのでございます。

60代になってもバリバリ稼げる見込みがあるなら別ですけれど、稼げたとしても現役時代よりも少ない収入しか見込めない時に、こうしたお金があるということはすごく大きな安心感につながります。

若い頃はそんなこと考えたこともありませんでしたけどね。

退職金や企業年金もありがたい制度。

私の場合、55歳で辞めた会社は18年しか在籍していなかったので、退職金はかなり少ないです。

でも、少なくてもやっぱりありがたい。

辞めた会社は「確定給付企業年金」という制度を採用していたので、もらえる金額は運用成績に左右されずあらかじめ確定しているので安心。

その金額を個人年金と同じく60歳~70歳までの年金として受け取る予定です。

ちなみに世間には「退職金前払い制度」というのを採用している会社もあります。

「退職金前払い制度」とは、会社が退職金を積み立て続けるかわりに、その相当額を給料に上乗せして先に払ってしまう制度のこと

これ、一見するとありがたい制度に見えます。

でも、私がお世話になっていた企業年金専門のコンサルタントの人はこう言っていました。

若い人は老後のことなんて考えていない。

だから、どうせいつかもらえるお金ならば「今欲しい」と言う。

でも、老後の資産を貯蓄しておくことは本当に大切。

社員の幸せを重視している会社ならば、老後の生活のことまで考えてあげる「後払い」の制度にすべき。

老後のお金が大切だと思う理由。

私もつい10年くらい前までは老後資金のことなんて深く考えていませんでした。

でも、ここ数年で自分の周りの環境にいろいろ変化があって、老後のお金の大切さをじわじわ実感しているのであります。

親が介護施設に入った。

まずひとつは、80歳半ばになって父親が介護施設に入ったこと。

介護施設ってすごーーーくお金がかかります。

両親が老後資金をしっかり貯めてくれていたおかげで、私と姉は援助する必要もなくてすごく助かっているのです。

老後の資金、介護施設料は想定外になりがち?以前の記事で、50代おひとりさま女性が早期退職する際に計算した老後の必要資金について書きましたが、その資金項目として、あまり考慮していな...

無収入生活を体験中。

次に、55歳で早期退職をして無収入生活を実体験中であるということ。

以前も書きましたけれど、仕事をせずに自由があり余った時、お金が無いと出来ることが限られます。

出来ることが限られると、毎日退屈で退屈で楽しく生きていくことなんてできなくなってしまいます。

こんな人は早期退職には向いていない?!6つのパターン。50代、55歳で早期退職した私。 2018年10月末で会社を退職し、現在は2019年7月。 早期退職生活を始めてから、はや8...

若い時よりも歳をとってからの方が圧倒的にお金が必要なんですよね。

まとめ。

私も若かった時は60歳の自分のことなんて想像もできなかったし、そんな先のことを考えても意味が無いと思っていました。

でも、気づいたら56歳。

あっという間に60歳に近い年齢になっていました。

そして「人生100年時代」が私にも当てはまってしまうならば、死ぬまでにあと40年もある!!

40年もあるのよーーー!!

はやし
はやし
誰かウソだと言って。

もちろんお金を貯める余裕が無いのに無理してまで貯蓄に回すべきとは思いませんけれど、多少でも余裕があるのなら地道にお金を貯めておくことを強くおすすめ。

老後の資金のありがたみを実体験している最中の私が言っているのですから、少しは説得力があるかしらん。

このブログにどの程度若い人が訪問してくださっているかわかりませんけどね。

以上、60歳まであと3年5か月を残したおばさんのおせっかいな独り言でした。

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