>>こんな趣味どぉ?

iPhone Xsのポートレートモードで猫を撮影して遊んでみた。

私、レディガガがCMをしていたスマホを買って以来8年間、アマノジャクな性格なのでずっとAndroidスマホを使っていましたが、この度、とうとうAppleに魂を売ってiPhone Xsに機種変更をしました。

と言っても、iPadはminiが発売されてすぐに購入して以来のヘビーユーザーなんですけどね。

既にその時に魂は売っていたんですけどね。

しかしスマホって奥深い。

使いこなせるようになると、それはそれでひとつの趣味にもできると思うのです。

特に写真撮影は楽しいし、撮った写真を加工したり、SNSに上げたりするのはそれだけでひとつの趣味になりますよね。

そんなわけでこの記事は、「こんな趣味どぉ?」のカテゴリーにしてみました。

ポートレートモードで写真を撮りまくって遊んでみた。

ショップでの機種変更をやめた理由。

iPhoneも初めてでしたが、今回初めて店頭での機種変更ではなく、キャリアのネットショップで購入して、自力ですべての手続きと設定をしてみました。

自力での設定を選んだ理由は、手数料をケチったのと、ショップで相性の悪い店員さんに当たって、早口でまくしたてられたりするのが嫌だったから。

私のようなおばちゃんだと、どんなに愛想をふりまいても優しくしてくれないんだもーん。(逆に気持ち悪いからでしょ<影の声)

もちろん親切な店員さんも多いですけどね。

結果的には正解で、自力でやらなければいけないこと……例えば、SIMカードを入れたり、通話の切替などは特段の問題なく終了。

iPadをiPhoneに近づけるだけでApple IDが取得できたりするのも超便利。

そもそも写真や連絡先などは、iCloudを使えば簡単に共有できるのだから、iPadを持っている時点でiPhoneにしとくべきでしたよね。(気づくの遅すぎ)

ちょっとわからないことがあっても、ググれば誰かがブログで懇切丁寧に解説してくれているので困るようなこともなく、ひとりですべて完了できました。

正直、何の新しい情報も載っていないような芸能人系のブログとかはやめてくれよって思いますけど(毒舌)、インターネット系、ライフハック系のブログは本当に助かりますね。

とは言え、初めて使うApple Payにこれまた初めて使うモバイルSuica(今まではPasmoを使っていた)を登録したり、いろいろなアプリの会員認証をし直したりと、やることが山積みで、結局作業時間は延べにして5時間。

会員登録のパスワードをあれこれ変えていることもネックに。

私はパスワードをとあるクラウド上に入れているのですが、それをいちいち確認するのがめっちゃ面倒で面倒で……。

目は死亡。肩は大理石化したのでした。はふぅ。

iPhone XRではなくXSにした理由。

もともとiPhoneにしたのは、海外旅行に行く予定があるからてカメラが欲しかったのと、ブログに載せられるようなちょっと良い写真を気軽に撮りたかったからなのです。

でも実は、私のライブラリーの殆どを占めている愛猫の写真を撮るために、わざわざ一眼レフカメラを引っ張り出してくるのが面倒だった、というのが一番大きな理由でした。

アホですな。バカ親ですな。

最初は値段の安いXRで十分だと思っていたのですが、ひとさまのブログをあれこれググってみたところ、XRのポートレートモードは人間しか撮れないということを知ったわけなのです。

それじゃぁ意味ないじゃん。

バカ親が後から見て「なんて可愛いんでしょ~。あはははは~。あはははは~」とデレデレできるような猫写真が撮れないじゃん。

というわけで、Xsにしたのでした。

やっぱりアホです。

ポートレートモードでf値を加工し比べてみた。

やっと本題。カメラで遊んでみたという話。

以下にf値という言葉が出てきますが、ご存知の無い方のために念のため解説を掲載。

絞り値(f値)とは(Nikonホームページより)

絞り値とは、レンズを通って撮像素子上に写る像の明るさのことです。
絞り値はF1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32のように表されます。
(中略)
絞り値を変えると、ピントが合って見える範囲も変わります。
絞り値を大きくするほどピントの合っている部分の前後もピントが合っているように見えてきます。
逆に、絞り値を小さくするほどピントの合って見える範囲は狭くなります。
(後略)

 

最初に一番わかり易い写真で比較。

まずは元の写真。

汚い背景が丸見え~。

これをf値最小の1.4にすると……

ちょっといい感じの部屋に見えちゃう。

ちょっとボケ過ぎだと思ったら、後からいかようにも調整ができるところもありがたい。

ブツ撮りもしてみました。

f値16。背景もくっきり。

f値4。少しぼやかした感じ。

f値最小の1.4。背景がボケボケになりました。

奥行きが無い写真も試しに撮ってみました。

まずはくっきり写真。わかり易くするためにサイズ大きめにしています。

続いて少しぼけている写真。

猫にピントを合わせて撮影したので、同じ距離の置物はくっきり、少し奥にある置物はうっすらボケが入っているのがわかるでしょうか。

これをf値1.4にすると……

猫だけくっきり。猫とロバの彫刻は比較的くっきり、それ以外はぼやけています。

ふむふむ。なかなか面白い。

こんなことをして遊んでいると、あっという間に時間が経ってしまいます。

人間にしかポートレートモードが使えないiPhone XRでは、これらの写真は撮れなかったはずなので、やっぱりXsにしておいた方がよかったかな。

おもちゃにしてはちょっと高い買い物ではありますが、カメラやレンズを揃えるよりはお金もかからず写真を楽しむことができるので、我家の猫専任カメラマンの私にとっては、スマホで十分。

しかし猫様、こーゆー時に限って撮影協力をなかなかしてくれず……。

もっとちゃんとした写真を撮りたかったのにな。ぶつぶつ。

 

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