東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティアを目指している私。
Field Cast(大会ボランティア)共通研修は、都内での研修が始まった初日(10月4日)に行き、
https://hitorideclub.com/olympic_fieldcast20191004
研修の一環であるE-learning(Eラーニング)についても、第一弾、第二弾共に速攻で視聴。
https://hitorideclub.com/olympic_fieldcast20191104/
https://hitorideclub.com/olympic_fieldcast20191209/
そして任意の英語の語学レベルチェックでは、あまりの成績の悪さに立ち直れないほど打ちひしがれました……。
https://hitorideclub.com/olympic_fieldcast20200123/
そしていよいよ、E-learningの第三弾となる最終配信の案内が届きました。
視聴がマストの第一弾、第二弾はオリンピック、パラリンピックの基本の”き”という感じの動画でしたが、第三弾は活動にあたって覚えておくべきかなり具体的な内容でした。
なるほど、なるほどとうなづきながら、しっかり視聴しましたよ!
<後日追記>
オリンピック延期決定に関して思うことを書きました。

ボランティアが覚えておくべきことについてたくさん学んだよ!
E-learning第三弾は覚えておくべきことが盛りだくさん。
E-learningは以下の8つのメニューで構成されています。
- WELCOME
- Let’s Start!
- 大会概要
- オリンピック・パラリンピックの歴史と意義
- ダイバーシティ&インクルージョン
- サポート方法
- 活動上のルール
- まとめ
第一弾では①~③までの動画、第二弾では④の動画、今回の最終配信では⑤~最後の⑧までがUPされていました。
更に受講特典として、Field Cast限定スマホ用壁紙プレゼントなんてメニューも追加されていました。(ユニフォームデザイン版とミライトワ・ソメイティ版の2種類)
縁起物なので私のiPhoneちゃんに早速設定してみましたよ。

水戸黄門の印籠のように、
「ボランティアにあらせられるぞ!頭が高い!ひかえおろう!」
と使えますね。
(嘘です。良い子のボランティアさんはそんなことをしてはダメですよ)
構成内容。
第一弾、第二弾の動画は時間も短くてあっという間に視聴できたのですが、今回はそれぞれがいくつかのパートに分かれていて、かなり具体的なことが説明されています、
そのためすべて視聴するのに1時間ちょっとかかったのですが、ボランティアを行なうにあたって覚えておくべきことがたくさん盛り込まれているので、1回だけではなく、繰り返し視聴することが大切だと思いました。
ダイバーシティ&インクルージョン
- 前編(3分27秒)
- 後編(4分55秒)
動画の中で、さまざまな人たちがそれぞれの「つよみ」を集結して大きな力を生む、といった説明がされているのですが、その例としてオーケストラとラグビーが挙げられていました。
ラグビーがこんなところでも例になっちゃうくらいメジャースポーツになったのね……。
感慨深いわ。
「ワンチーム」という言葉も何度か出てきました。

サポート方法
- サポートの心構えと基本(4分36秒)
- 車いすを使用されている方へのサポート(6分35秒)
- 視覚による情報が得にくい方へのサポート(8分49秒)
- 音声による情報が得にくい方へのサポート(7分33秒)
- さまざまな方がサポートを必要としている場面(3分26秒)
- 伝えること理解することが難しい方とのコミュニケーション(3分00秒)
タイトルからもわかるように、障害をもった方々への具体的なサポート方法が説明されていました。
参考になるわ~。
活動上のルール
- 健康管理(6分51秒)
- 緊急事態発生時の対応(3分26秒)
- 持続可能な大会の実現(2分06秒)
- 活動時のコミュニケーションのポイント(4分51秒)
- 活動におけるルール(3分43秒)
このパートもかなり具体的。
AEDの使い方などの説明動画も含まれていました。
ボランティアの活動中のSNS利用については、試合や選手の様子については撮影もUPも禁止ですが、プライバシーに配慮するなどのルールを守って、且つ活動に支障がない範囲であればOKとのこと。
なるほどなるほど。(メモメモ)
まとめ
- まとめ(4分31秒)
この中で、「ボランティアの活動を楽しむことが大切」という言葉があったのですが、はげしく同意。
私もオリンピックそのものだけではなく、国内外の人たちとのコミュニケーションを目いっぱい楽しむためにボランティアになろうと思ったのですから。
いまだにボランティアが無償でこき使われるのは酷いと批判している人たちがいますが、そうじゃないのよ。
そういうことじゃないのよ。
お金のためなんかじゃなくって、ボランティアを楽しむためにボランティアになるのよーーーーー!
……と、いくら訴えてもわからない人にはわからないと思いますけれどね。

E-learningを締めくくる最後のあいさつには、キャノンイーグルスの田中史明選手と田村優選手のコンビが登場。
田村選手がいつものようにまったく愛想が無いのはご愛敬でしたが、またしてもラグビーがフューチャーされていることに感慨もひとしお。
ありがたいことですよ。(何様?)
まとめ。
あと1か月ちょっと経った3月には、役割と配置場所の連絡が来る予定。
いよいよ本当に始まるんだという実感が更にわいてくることでしょう。
あーーードキドキ。
あーーー楽しみ。
<後日追記>
義務付けられているE-learningは修了しましたが、英語学習のプログラムだけは視聴を見送りました。


https://hitorideclub.com/olympic_matome/