このブログでは、今おひとりさま、もしくは将来おひとりさまになる可能性のある人が、ヒトリデも楽しく暮らしていけるよう「ひとり○○」に積極的に挑戦することを推奨しています。
入りにくいお店での「おひとりさまご飯(ひとり飯)」にトライした記事もいくつか書きました。


そんな中、ぐるなびが毎年「ひとり飯」に関する調査を行っていることを遅ればせながら知りました。
これ、なかなか面白い!
「ひとり飯」への社会的理解度は進んでいる?!
ぐるなびの「ひとり飯」調査。
ぐるなびのホームページによると、調査の概要は以下。
【調査概要】
■調査実施期間:2018年8月28日(火)~9月3日(月)
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:20~60代の男女ぐるなび会員
■サンプル数:2,625名(男性1,224名、女性1,401名)
ぐるなびから発表された調査結果はコチラから確認できます。
注目ポイント。
以下は、私が個人的に興味深いと思ったポイントです。
尚、調査結果やグラフの画像などは全てぐるなびのホームページに掲載されているものです。
①「ひとり飯」経験の無い人が意外に多い?
ひとりで外食したことが無い人が約15%もいることにちょっとびっくり。
調査対象が20代~なので、まだ学生さんだからとか??
マクドナルドやスタバにも1人で入ったことがないということ??
確かに私も20歳の頃はシャイな乙女だったので、今ほどひとりで外食することはなかったものの、ファストフード店くらいはひとりで入っていたけどなぁ。
名古屋のソウルフード、寿がきやのラーメンとか。
②「ひとり飯」への抵抗感には共感。

思い返してみれば、まだ20代の会社員だった頃はひとりでランチするなんてこと、ひとりだけで外出しなければならない用事がある時以外はなかったかも。
派遣社員時代もひとりでご飯に行くのが嫌で、ちょっと苦手な派遣仲間であろうが一緒にランチしていた記憶。
若かりし頃はさみしがりやさんだったのかしら。
今でも夜ご飯をひとりで食べることには若干の抵抗があるので、このアンケート結果には納得。
私の場合は「ひとり夜ご飯」に抵抗があるというよりは、お酒を一緒に飲むようなお店に入ることに抵抗があるんですけれどね。(下戸なのです)
③「ひとり飯」していても「寂しい人」だとは思われていない?

「ひとり飯」をしている人を見て「寂しそう」と思う人が約17%もいるのね……。
でも反面、残りの80%以上の人は殆どそんなことは感じていないということは、堂々と「ひとり飯」すれば大丈夫だとも言えますね。
まとめ。
こんな調査がされるようになったこと自体、「ひとり飯」「おひとりさまご飯」をする人がどんどん増えているということ。
美味しいものはひとりだろうがなんだろうが食べたいですから、ガマンすることはありません。
ちなみに私の母親は「ひとり飯」はできても、和菓子屋さんで大福をひとつだけ買うことに抵抗があるとのこと。
お店としてはひとつだけでも買ってくれれば嬉しいんじゃないかと思いますけどね。
私はよくひとつだけ買って帰りますけどね。
どうなんでしょうかね。