ひとりでも美味しいものを食べに行ったり、いろいろな場所に行きたい!…でもちょっと不安…。
そんな人のために私が自ら挑戦してレポートする「ヒトリデできるもん!」シリーズ。
今回は、ちょっと背伸びして、お寿司屋さん、しかもカウンターにひとりで座って食べた時のお話し。
私、お金がないという理由だけではなく、お酒が飲めないので、高級店にひとりで行くのはなかなかとハードルが高いのであります。なんか手持ち無沙汰になっちゃうし、「この人なんでこんなお店にひとりでいるの?」なんて思われちゃうんじゃないかという変な自意識過剰モードに入っちゃうんですよね。
でも、たまには高級なお寿司屋さんに行ってみたい!という欲求には勝てず、ちょっと緊張しながらトライしてみたのでした。
ホテルのお寿司屋さんはハードルが低い?
私が行ったのは、グランドハイアット東京に入っている江戸前寿司「六緑」さん。
夜はいろいろな意味で無理なので(主にお値段)、ランチ時間に訪問してみました。
結果、リラックスしてすごく美味しいお寿司を堪能することができました!
よく考えてみると、ホテルってそもそもビジネス利用のおひとりさま客も多いので、ひとりで食事をしている人も多いんですよね。
だから、ひょっとすると普通の高級なお寿司屋さんのカウンターに座るよりは、ハードルが低いかもしれません。

「六緑」の職人さんたちはカウンター内にもたくさんいるし、こちらから話しかけなければ必要以上のことは何も言わないで黙々とお仕事をされているので、「何か喋んなきゃダメかな」といった空気もなし。でも、何か言えば愛想よく相手をしてくれます。
もちろん、お値段はそこそこしますが、有名高級店で夜食べたら2万円は軽く超えることを考えたら、お値打ちともいえるかもしれません。(2018年11月現在、にぎり10貫セットで6,000円ほど)
ちょっとおしゃれして、素敵なマダムを気取ってひとりでお寿司を食べるのも、なかなか粋な時間の過ごし方だと思いませんか?
あー、宝くじが当たったら、「まいどありがとうございます」って言われるくらい、頻繁に通うのになー。(実は六本木ヒルズのポイントが溜まった時にだけ行く庶民)
ヒトリデご飯 難易度
ちなみに、同じカウンターで食べるお寿司でも、気軽にふらっと行ける、東急プラザ銀座の「立食い寿司 根室花まる」さんもおすすめ。おひとりさまの男性も女性も多いお店です。
少ない数からでも注文できるので、大好物のウニやトロを食べても2,000円内で収まっちゃうのが嬉しいのです♪

