50代、55歳で早期退職をし、現在失業保険(雇用保険)を受給中の私。
先日、5回目の失業認定手続きをハローワークで終えてきました。
5回目ともなると、ハローワークでの手続きも迷うことなくスムーズに進めることができます。
そんなわけで今回は、
失業認定手続きってどう進めるのか。
そのおさらいです。
失業認定手続きの進め方。
失業認定申告書の書き方。(バイト等をしなかった場合)
ハローワークに行く前に、前回もらった失業認定申告書に必要事項を記入しておきます。
以下の画像は、下記の場合の記入例です。
- バイト等はしていない
- 求職活動実績はハローワークでの「職業相談」または「職業紹介」
- 申請書を提出する認定日が7月17日、前回の認定日が6月19日

失業認定の期間は、前回の認定日~申請書を提出する認定日の前日までとなるため、カレンダーにはその通りに記入します。
アルバイトや内職をした場合の記入方法については、以下の記事が参考になると思います。



窓口に申請書を提出。
ハローワークに行ったら、指定の窓口にこの「失業認定申告書」と「雇用保険受給資格者証」を提出します。
ファイルや封筒には入れずに、2枚が離れないようふたつ折にして提出すればOK。
名前を呼ばれて、手当金額等の簡単な説明を受けたら手続きは完了。
私の場合は毎回、名前を呼ばれるまで10分~15分ほど待つ感じです。
アルバイトをしてその旨を記載した場合、呼ばれて詳細を聞かれることもあります。
ついでに求職活動を終えておくとよい。
次の失業認定日までに2度の求職活動をする必要があるので、そのうちの1回分を同じ日に終えておくと、何度もハローワークに通う手間が省けます。
私は失業認定手続きが終わった後、専用窓口に行って「就職相談」をしてきます。
「就職相談」とは、具体的な会社の紹介をしてもらうのではなく、文字通りの「相談」。
例えば、「なかなか良い就職先が見つからないがどうしたらよいか」など。
私の場合はこの先に予定している仕事などちょっと具体的なことを話してあるのですが、その進捗などを簡単に報告すると「就職相談」として認定してくれます。
窓口の人は毎回かわりますが、前回の相談内容はコンピュータに登録されているようなので、毎回同じことを話さなくても大丈夫。
そのため相談は1~3分ほどで終了します。
まとめ。
不正受給にならないよう、きちんと申告や求職活動さえしていれば、手続き自体はさほど面倒ではありません。
でも、最初は慣れないし、申告書の書き方などわからないことがたくさんありました。
そして慣れる頃には無情にも受給が終わる……。
私も他人様のブログをかなり参考にさせていただいたので、これから失業保険を受給しようとしている方々に、私が書いている情報がお役に立てば幸いなのでございます。
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