このブログを始めてから、たまに、「こんなことやってて意味があるんだろうか」とか、「笑われちゃってるんじゃないだろうか」とか、すごく悩むことがあります。
でも、そんなことを考えている時になぜかタイミングよく、友人から「読んでるよ」「おもしろいよ」「すごく参考になる」とか言ってもらえたり、思いもよらない知人がわざわざメールをくださったりして、気持ちがアップし、がんばって更新しようという気持ちになれるんですよね。
また、ありがたいことに同じような主旨のサイトや活動を教えていただけたりもして、すごく参考になっているのですが、反面、「専門家でもない私がこんなことを発信する意味があるんだろうか」という思いが湧いてきて、また悩んだりも……。
一方で、そうした専門家サイトとは差別化できることもあるんじゃないかな?と思う自分もいたりします。
この記事では、自分の頭の整理のためにも、その辺りのことをまとめてみようと思います。
専門家じゃないからこそできること、リアルおひとりさまだからできることがある?!
人事を担当したことによって得た知識と経験。
このブログで発信している情報や知識は、人事部門の責任者だった時代に得たことが殆どです。
でも実は、知識よりも、社員たちの様々なケースに直面した時の経験の方が活かされているかも知れません。その具体的なケースについては個人情報ばかりなので、もちろんココでは書きませんけどね。
また、一時期行政書士の資格取得を目指していたので、その時に学んだ法律の知識もかなり参考にはなっています。資格取得は仕事が忙しくなったことを言い訳に途中で断念したので、もちろん専門家としてのレベルではありませんが。
リアルおひとりさまだからこそリアルに書けること。
- 私自身が50代半ばでひとり暮らしをしているおひとりさま。
- 年老いた親のいろいろなことも現在進行中。
- 自分自身の前にも不安に思うようなことが続々と降りかかっている最中。
- 会社を辞めたので老後の資金管理も具体的に始まった。
そんなリアルおひとりさまが、実際に体験したり、学んだり、悩んでいることを現在進行形で赤裸々に書いていけば、わずかでも誰かの参考にはなるんじゃないかな?って思っているのです。
専門家じゃないからこそなるべくわかり易い言葉で、時には面白おかしく笑い飛ばしながら書きたい。
私も人事担当の時に陥っていたことなのですが、自分がよく知っていることだと、当たり前のように専門用語を使い、相手も自分と同じレベルだという前提で説明してしまいがち。
もちろん、専門家のみなさん(例えば士業の方々、ファイナンシャルプランナーなどの資格をお持ちの方々)のサイトでも、すごくわかり易く説明されたものも多いです。
でもやっぱり、どうしても説明が長くて読む気がしなかったり、表現が固くて読んでいる途中で飽きちゃうこともあるんですよね……。(偉そうに言う失礼をお許しください)
幸か不幸か、私は知識も中途半端なので、自分が理解できることしか書けません。
難しい言葉を並べたてたくても、並べられません。
そのかわり、あまりにも専門的なことは、「ほかのサイトを見てくださいね」と、丸投げすることも多くなるとは思います。
性格も不真面目だし、文章力もあまりないので、複雑で固い文章も書けません。
ふざけるな!ってお叱りを受けてしまうようなことも書いてしまうかも知れません。
でも、読み易さだけは負けないように心がけたいと思っています。
当ブログの特徴、専門サイトと差別化できることは以上です。
これらを理解していただけるならば、是非とも引き続きご覧くださいますよう、お願いいたします。