よもやま話

商品券特別給付事業。私も対象だったので申請しました。

50代、55歳で会社を早期退職して現在58歳の私。

度々ブログでも書いているように、いろいろあって一昨年も去年も仕事と言えるようなことはほぼしていませんでした。

そんなわけで2019年分の確定申告による税金はゼロ。

つまり、昨年2020年は税金を支払わなくてよい人になっちゃいました。

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すると……。

先日、私の居住地である自治体から、「港区商品券特別給付事業について」というお知らせが届いたのです。

え???

なんだろう????

いただいた商品券で自分の支援よりも地元の支援をしたい。

港区商品券特別給付事業とは。

自宅に届いたお知らせは以下。

つまり、「納税していない人=収入のない人」のための生活応援として、2万円分の商品券を送ってくれるという事業。

ほほぅ。

申請するか否か少しだけ迷った。

ありがたい……。

仕事はしたかったのにいろいろうまくいかなくて、結果、納税するほどの収入がなかったわけなので、素直にありがたいと思ったのです。

しかーし!

ありがたいとは言え、私、家計を支援していただくほど困っているわけではない。

それなのに、いただいちゃってもよいものだろうか……。

と、ちょっと考えちゃいました。

でもやっぱり申請することにしました。

もしも現金をいただくという話ならば、もうちょっと迷ったかも知れないのですが、いただけるのは地元で使える商品券。

つまり、地元のお店の支援も兼ねて、この商品券特別給付事業の実施を決めたのでしょう。

だったらいただいた商品券を遠慮なく使って、少しでも経済回した方がよいのだわよね!

と、思った次第なのであります。

お役所のみなさんに感謝。

書類の裏面は英語版になっていました。

ホームページには、中国語と韓国語の説明もある模様。

以下の書類も同封されていました。

お役所の仕事って、ちょっと会社の総務・人事の仕事に似ていると思っています。

法律がかわる度、いろいろなことが起こる度、新しい制度をつくったり改定したりしなければいけないからです。

しかも、かなり細かくて複雑でややこしいことが多いので、なるべくわかりやすい資料をつくって人にかみ砕きながら説明するのが本当に大変。

こうした資料を作成するだけでも、どれだけの苦労があったことか……。

想像するだけでも頭が下がります。

しかも、コロナ禍に関連して、あれやれこれやれということがたーくさん増えて、上からは早くやれと言われ、国民・区民たちから文句も言われていることでしょう。

ストレスも溜まるお仕事だと思いますが、本当にがんばって欲しいのであります。

まとめ。

貴重な税金を使った事業なので、私も心して商品券の使い道は考えようと思っています。

届くのはもうちょっと先なので、使えるようになる頃には感染者が減っていて欲しい……。

今はそう祈ることしかできないのでありました。

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