昨今インターネット上でやたら目にする”Clubhouse”というワード。
みなさんはご存知でしょうか?
私は、ついこの前までまったく知りませんでした。
が……。
Twitterで初めて”Clubhouse”についての言及を見て、「なにこれ?」と、持ち前の好奇心がむくむくと湧き上がり、ググって調べてみたのです。
ほほー。
これは面白そう!!
やってみたい!!!!
……と思った途端、私の友人知人のSNS上で”Clubhouse”に関するカキコミが急増。
おおお???
やっぱりやってみたい!!!!
しかーし!
実はこのSNS、誰かから招待してもらわない限り始められない仕組みになっているのです。
えーん。
無理じゃーん!
……とあきらめかけていたところ、お世話になっているとあるお方から、突然SNSが届いたのです。
「”Clubhouse”はりえさん向きのアプリだと思うので招待します!」
と。
おーーーーーー!!!
救世主が現われたじゃないの!!!
早速スマホにアプリをダウンロードして、試してみたのでした。
このブログと”Clubhouse”を連動できる日は来るのか?!
Contents
“Clubhouse”とは。
“Clubhouse”とは、昨年、2020年3月にアメリカで始まったサービス。
著名人から一般人まで、様々な人たちの「room(部屋)」に入って、その人たちのお喋りを聴くというSNSです。

「room」によっては自分も発言者になれるし、自分単独、あるいは誰かと「room」を立てることもできます。
その内容は、例えば芸能人たちがダラダラお喋りしているとか、業界人たちによる映画の解説とか、同業者同士のただの愚痴話とか、本当に様々。
更に詳しいことは、こちらのcnet Japanの記事をご参照ください。
使い方がわからないままユーザーが拡大中。
正直、ちょっとまだ使い方がよくわかっていません。
実はまだ、ユーザーの殆どがそんな感じなのです。
先日、古市憲寿さんと千秋さんたちの「room」や、藤田ニコルさんとみちょぱさんたちの「room」に入ってみたのですが、全員「まだ登録したばかりなので使い方がよくわかっていない」と言っていましたし、他の「room」でも、そんな会話が飛び交っていました。
みんなが試行錯誤しながら使っている間に、急激にユーザーが増えているという感じ。
ざっと検索したりTwitter情報を見たりすると、芸能人や著名人も一斉に登録し始めている模様。
“Clubhouse”に登録すると、基本2人まで招待ができるので、倍々のねずみ算方式でユーザーが拡大しているのです。
登録から1週間以内の人のアイコンには、左下にクラッカーのマークが付いています。
この記事を書いている時点では、殆どの人にこのマークが付いているので、著名人も一般人もこの数日で利用を開始した模様。
試してみた感想。
ラジオやYouTubeなどと決定的に違うのは、会話の「ゆるさ」。
飲み会でのお喋りを隣で聴いている感じ。
アーカイブが残らないため、わりとなんでも喋ってしまえるという気軽さがあるからでしょう。
芸能人さんたちは事務所に怒られたりしないのかな?
などと、余計な心配までしてしまいます。
でも、面白い「room」に入ると、ついついずっと聴いてしまうんですよね。
自分が興味があって且つすごくニッチな話ほど、長時間聴いてしまうような気がしています。
私の場合は、ボードゲーム業界関係者の人たちの「room」に、気づけば1時間もいました……。
“Clubhouse”の特徴と注意点。
“Clubhouse”には、これまでになかったような特徴があり、それに伴い注意しなければならない点もいくつかあります。
①招待制である。
先に書いたように、誰かから招待してもらわないと”Clubhouse”のユーザーになることができません。
周りに「登録してみた!」という人が現れない限り、使うことができないのです。
そのためか、ネット上でも「誰か招待してー!」とか、「使ってみたいのに!」といった声をみかけるのですが、そんなに慌てることはありません。
このスピードでいけば、焦らなくてもそのうち招待は回ってきますし、もうちょっと「room」や、トリセツが充実するのを待ってからの方がよいと思うからです。
②招待者の名前がプロフィール画面に表示される。
自分のプロフィール画面に、招待者の名前が表示されているというのも大きな特徴。
招待者を、「この人は怪しい人ではありませんよ」という保証人的な存在としているからなのでしょうか。
私のプロフィール画面はこんな感じ↓

一番下に紹介者が表示されています。
紹介者さんのためにも、悪いことはできないですわよ。
ちなみに、あろうことか既にメルカリなどで招待枠が売られているのですが、万が一にもそんなものを買ってしまうと、転売ヤーの名前がずっとココに表示されてしまうことになっちゃいます。
③実名&携帯電話番号で登録。
Facebookと同じく、原則実名での登録となります。
でも実名ではない人も結構多く見かけるので、ゼッタイということではない模様。
招待してもらう際に携帯電話の番号は必須なので、そこも注意が必要。
こんな得体の知れないアプリに個人情報を渡すなんて嫌よ!
という人は、使わない方がよいでしょう。
転売ヤーから招待枠を買う場合でも、相手に携帯番号を教えなきゃいけません。
④iPhoneでしか使えない。
現時点で”Clubhouse”はiOSに対応したアプリしかないので、Android携帯では使えません。
自分が「room」を立てるとしたら。
もしも”Clubhouse”がもっともっと普及して、このブログの読者様たちの多くが普通に使うようになったならば、是非私もやってみたいと思っていることがあります。
それは、ブログに書いたことの詳細について解説する「room」を立てること。
文章だけではなかなか伝わらないことも多いので、細かいことを説明したり、みなさんからのご質問に答えることができたらいいなー、なんて、考えているのであります。
でも、それはまだ当分先になりそう。
まずは”Clubhouse”のブームが一過性のものではないということを見極めねば……。
まとめ。
とりあえず始めてみた”Clubhouse”。
今のところなかなか面白いと思っていますし、すごくいろいろな可能性を秘めていると感じているので、引き続きいろいろな「room」に入ってみようと思っています。
みなさんも、もしも招待枠が回ってきたら是非登録してみてくださいね。
そして「はやしりえ」で私のアカウントを検索して、フォロワーになっていただけたら嬉しいです♪
そしていつか一緒に「room」でお喋りしたいぞい!



こんにちは。
Clubhouse、にわかに見聞きするようになりました。
ちょうど、「何だろう、コレ?」と思っていたところでした。
ご紹介ありがとうございます。
紹介制だったり、アンドロイドでは利用できないとなると、
私はもうしばらく待つことになりそうです。
はやしさんのroom楽しみにしています。
もも様
アンドロイドでも使えるようになれば、もっと広がると思うのですけれどね。
私がroomを立てられる日が来るかどうかはまだわかりませんが、その時は是非ご参加ください!