2019年最初の記事更新です。
2018年は20年近く勤めた会社を50代半ばの55歳で早期退職するという、自分の将来を左右するような大きな決断と実行をしましたが、2019年はいよいよ自分の人生の新しいステージがスタートします。もとい、新しいステージをスタートさせます。
平成も終わりますから、よきタイミングだったかな、と勝手に思っている次第。
そこで今回は、「2019年に実現させること」を書いてみようと思います。
「実現させたい」ではなく、「実現させること」です。
ただの夢には終わらせない。
だから「させたい」なんて曖昧な言葉は使いません。
55歳のおばさんだけど、気概だけは若い人にはぜったいに負けませぬのよ。
お~ほほほ。
「ヒトリデ倶楽部」と「もの書き」で生きていく。
2019年に実現させること。
2019年にぜったいに実現させようと思っていることは以下のふたつです。
- 「もの書き」として仕事をする。(=対価をいただけるような文章を書く)
- 「ヒトリデ倶楽部」を少しでも多くのヒトリデ族の人たちに読んでもらう。
文章を書くことを仕事にするのが夢だった。
実はこの「もの書きになりたい」という夢、もうずっと思っていたことなのですが、今まで口に出して言うことができませんでした。
なぜならば、これまで私には新聞・雑誌の記者さん、ライターさん、小説家さんたちといった「もの書き」のプロ中のプロと接する機会が多くあったため、なんだか自分ごときが「ライターになりたい」とか「もの書きになりたい」と言うことが申し訳ないような気持ちになっていたからです。
でも、「夢を実現させるためには自分で自分にもっと自信を持たなきゃ始まらないだろう」と、ここ最近になって思えるようになってきたのでした。
豚もおだてりゃ木に登って空だって飛んじゃう!
私は子どもの頃から”とりえ”と言えるようなものは何もありませんでしたが、学生の頃も、社会人になってからも、唯一頻繁にほめていただいていたのが私の書く文章でした。
社会人になってからは、営業用の企画書、プレスリリース、ラジオ局の公式ブログ、会社のお偉いさんの業界紙向け寄稿文のゴーストライター、役員会議の議事録などなど、固いものから柔らかいものまで、いろいろな種類の文章をずっと書き続けていました。
その折々で褒めていただくことがあったのですが、その褒め言葉から自己分析すると、私の文章の強みは、
- 誰が読んでもわかりやすい。
- 薄いユーモアが時折見え隠れして面白い。
この2点だということがわかってきました。
今は新聞、雑誌、本以外だけではなくインターネットにも文章があふれていますが、例えば映画のレビューなんかを読んでいても、素人さんなのに上手だなと思える文章がたくさんあります。
こんなすごい感想、私には書けないよ。と思うこともしばしば。
私には、小難しい単語を並べてこと細かに描写するような、玄人受けするような文章を書くことは無理なのですよね。
でも、普段あまり文字に接していないような人たちが読んでも疲れない、読み易い、わかり易いという文章だったら書ける!
そこに私の強みがある。と自負しています。(自分でよく言えるな、という言葉はこの際無視しますよ)
このブログの文章も、誰もがスラスラ読めるということを心がけていますが、いかがでしょうかね。
何十年にも渡ってもの書きを生業としている方々にはどうやってもかなわないですが、この強みだったら活かせるのではないかと、今は思えるようになりました。
それくらいのことを思っても、自信をもってもバチは当たらないんじゃないかと思えるようになりました。
だから今、恥ずかしさをかなぐり捨てて叫びます。
もの書きになるんだーーー!!!!
ふぅぅ~。言っちゃった。
でも叫んでみたら実現するような気になりましたよ。
おまえごときが何言っちゃってるのと石が飛んできても、気迫で打ち返しますよ。
とは言え、まだ何も決まっていないので、まずはジャンルや媒体にこだわらず、とにかく自分が書いた文章に対してお金を払ってもいいよ、と言ってもらえることを目指します。
そのためにも、毎日なんらか書き続けて、執筆脳の筋肉を鍛え続ける所存。
当ブログ「ヒトリデ倶楽部」の読者を増やしたい!
このブログは、自立したおひとりさまの女性たちが、安心して明るく暮らしていくために少しでも役立ちたいという思いで始めました。
まだまだ情報量が少ないので、これからだとは思っていますが、1人でも多くの人にココに訪問いただき、「おぉ、この情報は助かる」とか「役立った」とか「なんかちょっと勇気が湧いた」とか思っていただきたい……。
そんなことをモチベーションとして、今後もブログを更新していきたいと思っているのであります。
以上、2019年の所信表明でした。