ひとつ前の記事で書いた某氏とのランチでは、非常に興味深い話がたくさん聞けました。
某氏はわりと最近、残念なことに70代のお母様を亡くしたとのこと。
趣味の社交ダンスをしている時に倒れてそのまま帰らぬ人に…。
急なことで悲しみも深い様子でしたが、お母様は100歳まで生きる!と公言されていて、まさかそんなに早く旅立つことなんて全く想定されておらず、終活的なことを何もされていなかったそうなのです。だからいろいろと後処理が大変で…という話をひとしきり聞かせてもらいました。
お父様も同じように外出先で急逝されたとのことで、今回はその経験があったからわりとスムーズにいろいろ進められているそうですが、お父様の時は本当に大変だったんだそうです。
どこにどれだけの資産があるのかまずは調査。
そして遺産の分配やら、家に遺していったものの片付け、お墓のこと、etc…
うーん…。考えただけでも大変。
親のこともそうですが、やはり自分があの世に行く時のことも事前にいろいろ勉強しておくべきだと、頭の中にいっぱいメモメモしながら話を聞かせてもらったので、後日また私自身がそういったことに対する備えについて勉強&実行する様子をレポートしていきたいと思っています。
会社に行かなくなると曜日感覚がなくなる!
某氏は会社員からフリーランスになった先輩なのですが、「会社勤めを辞めると曜日感覚がなくなるんだよね」と言ったことに対して、私も強く同調。
いやホント、今、私も曜日感覚が無いのですよ。
かろうじて土曜と日曜は朝のテレビ番組が違うので気づくのですが、月~金の感覚が全く同じ。区別がつかない。
ヘタすると約束や予定をすっぽかしてしまうので、夜寝る前と朝起きて必ずGoogleカレンダーを開いて翌日の予定を確認するのですが、曜日感覚は完全に欠如しています。
会社員だと、例えば月曜は役員会議、水曜は部会、金曜は役員との定例会議など、何かしらルーティンがあるので嫌でも曜日を意識してしまう。でも今は定期的な予定が何もないので、「日にち」は意識しても「曜日」はほぼ意識していないんですよね。
でも、やっぱり何が大きく違うかと言えば、会社員時代は(今もまだそうだけど・汗)「ああ、日曜が終わっちゃう…」とか、「月曜になっちゃった。1週間長いな…」とか、「まだ水曜日か。休みまでまだあと2日もあるのか」など、「会社行きたくない脳の体内時計」が基準になっていたってことですかね。
あっ、でも、けっして仕事が嫌いだったわけじゃないですよ。
会社が嫌いだったわけじゃないですよ。
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